テレビ東京

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アラサーちゃん 無修正

キャスト
アラサーちゃん役
壇蜜
オラオラ君役
川村陽介
文系くん役
忍成修吾
ゆるふわちゃん役
みひろ
大衆くん役
今野浩喜 (キングオブコメディ)
非モテちゃん役
川村エミコ(たんぽぽ)
ヤリリンちゃん役
信川清順
サバサバちゃん役
佐藤仁美
原作者:峰なゆか
峰なゆか
みね なゆか(29) 1984年生まれ。
元AV女優でマンガ家、ライター。
アラサー世代の女性の恋愛観、SEX観を、赤裸々かつ冷静、的確に分析した作風が共感を呼び、各誌で活躍中。書評や、映画評なども執筆している。
アラサーちゃん無修正
コメント
このドラマ化のお話をうかがった当初は原作者ゆえの不安はあったのですが、「アラサーちゃんは壇蜜さんにやってほしいです!」なんて自ら主張していたので、まさか実現するとは本当に嬉しいです。

主演が壇蜜さんに決定し、他の配役の方々も決まっていく過程で、段々と、自分を喜ばせるためにスタッフ・キャストの皆さんがドラマ制作に尽力してくださっているんだ!という勘違いをするほど嬉しかったです(笑)。

実は、アラサーちゃんのキャラクターを決めるとき、壇蜜さんがDVDのパッケージでノースリーブ&ハイネック姿をされているのを拝見し、それがとても女性らしくてエロティックで印象に残り、アラサーちゃんに取り入れたんです。

ですからもともとアラサーちゃんには壇蜜さんの要素が入っていました。

主演の壇蜜さんをはじめ、登場人物たちを演じる俳優陣、撮影現場も漫画の世界観に忠実なので、ぜひ、原作も読んでいただくと、より一層ドラマ「アラサーちゃん 無修正」が楽しめると思います。

原 作
峰 なゆか
「アラサーちゃん 無修正」(扶桑社「週刊SPA!」)
「アラサーちゃん」(KADOKAWA)

プロデューサー
工藤里紗(テレビ東京)コメント
アラサー=恋愛の酸いも甘いも経験し、現実(リアル)を知っているけど どこか乙女心も捨てられない、ややこしいお年頃...

撮影が始まる前に、身近なチャラ男君にアラサーちゃんの原作を見せたところ「面白いね!楽しみだね!」という言葉を期待していたら...「これ...まずいよな。放送したら...。よくないよ!」と言われました。 「アラサーちゃん」を一言で表すと、男女の手の内をバラした解体新書。 そう、男と女の秘め事(肉体的にも心情的にも)をアケスケにしてしまった作品なのです。

本音満載!ガールズトーク等、最近では女性も元気で性に対してもオープンな番組、映画、ドラマ・・・沢山ありますが、それでもどこか秘めている部分があったはず。それを良い意味でも悪い意味でも?取っ払ってしまったのが「アラサーちゃん」。これを見た男性は、今後女性をどんな目で見るのでしょう。これを2人で見たカップルはどんな探り合いを始めるのでしょう。ちょっと心配でちょっと楽しみです。

そんなアケスケで、時には救いのない現実でもコントロールできないのが「恋」する気持ち。酸いも甘いも経験しているくせに、頭ではもう色々わかっているのに!もどかしく、思い通りにならないのが「好きな人への思い」!!!「アラサーちゃん」の魅力はHな部分だけではなく、そんな大人の頭と心と身体のさまざまな思いと欲と現実が絡まっている、ややこしく面倒な「大人の恋」のリアリティーなのではないでしょうか?

キュンキュンな10代、結婚も意識し始め大人の関係も入り乱れ始める...でもまだまだ「運命の人」を求め「私は(ほかの女と)違う!」と思っている20代。しかし、30歳を過ぎると、告白→付き合う→セックスの手順は完全崩壊...彼氏彼女がいようと、セックスしようと、結婚しようと、基本的に人のベース・本質は変わらない!という現実(リアル)に気づくお年頃...。

私自身、33歳で、まさにアラサー。
1980年生まれで壇蜜さんと同級生の、まさにそんなお年頃。現実(リアル)を学び、酸いも甘いも修羅場も...経験しつつ、それでも、どこかまだ「期待」も「乙女」心も捨てられないでおります。
そんな、アラサーのどこか現実的で、でも苦悩するリアルを描けたらと、と思っています!
スタッフ
企画監修
西田哲也
構成・脚本
新井友香、嶋田うれ葉、はしもとこうじ、八代丈寛、十時直子
監督
瀧 悠輔 武井陽介 日暮 謙
プロデューサー
山本晃久、浅野由香
演出・プロデューサー
工藤里紗(テレビ東京)

制 作
テレビ東京 C&Iエンタテインメント
製作著作
「アラサーちゃん 無修正」製作委員会
©峰なゆか/扶桑社/KADOKAWA
©「アラサーちゃん 無修正」製作委員会

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