2017.01.10
第6話(2017/01/11)
ある日、矢文が刺さった羊の死骸が玉座の上に吊るされていた。矢文には「今の国王は玉座の真の主ではない」という一文と共に、ナム・サゴの予言書があることを知らせるものだった。それを聞いた仁穆大妃は、ナム・サゴの予言の言葉を思い出し、「この世の真の主」が貞明公主のことだと気づく。そして、光海君たちに知られる前に、貞明公主を王宮から逃がそうとするのだった。同じ頃、ドッキョンは医官から先王は毒殺されたと聞かされ、光海君が毒を盛ったのではないかと疑念を抱く。