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2025.01.21 ★井之脇海、金子大地、草川拓弥、穂志もえか、石田卓也が登壇!1月22日(水) 深夜1時スタート「晩餐ブルース」記者会見レポート★
◇登壇者よりご挨拶
井之脇海(田窪優太 役): 昨日クランクアップをしまして、1話の完パケも僕らは見まして。本当にいいドラマができたなという手応えがあります。このドラマを多くの人に見ていただきたいので、(それには)皆さんのお力添えが必要なので、今日はよろしくお願いします。
金子大地(佐藤耕助 役):さっき海くんもおっしゃっていましたが、僕自身、こんなに温かい素敵なドラマができて自信を持ってみなさんに見ていただけるなという実感があります。今日は本当によろしくお願いします。
草川拓弥(蒔田葵 役):台本を読んだ段階からすごく心の温まるような作品で、演じるのが楽しみだなと。実際に現場に入ると、現場の雰囲気が本のようにとても温かく、素敵な方々ばっかりで、これは幸せだなと思いながら日々撮影をしておりました。ぜひたくさんの方に届いてほしいなと思っております。今日はよろしくお願いします。
穂志もえか(上野ゆい 役): 今のこの忙しない世の中、目まぐるしい渦の中にいるような気持ちになって、意識しないと自分の立ち位置すらもわからなくなる時がありそうなこの時代に、本当に必要なドラマだと思います。今日この日を迎えられたことを嬉しく思います。本日どうぞよろしくお願いいたします。
石田卓也(木山高志 役): いよいよ22日放送ですので、皆さんどうぞよろしくお願いします。本当に温かくて優しくて、でもしっかり現実を描いているドラマだと思います。今苦しんでる人や、なんかわからないけどモヤモヤしてるなと思ってる人たちに見てもらいたいドラマになっています。よろしくお願いします。
◇代表質問
Q.出演が決まった時の感想と、ご自身の役について、演じるうえで大切にしていたところを教えてください。
井之脇:出演が決まった時は、久しぶりに連続ドラマで主演をやらせていただけることがまず嬉しかったです。挑戦だなと思いましたし、久しぶりの挑戦の題材が、食というものを通して登場人物たちが触れ合って、心を通わせて、自分の弱さに気づいていく、それとともに生きていく...というような、日常の中だけどすごく大切なことが丁寧に描かれている本だったので、これを主演で挑めるのは光栄なことだなというのが決まった時の印象でした。役を演じるうえで大切にしていたことはたくさんあるんですけど、優太は仕事に忙殺されていて、家の片付けもできなくなっていて、でも会社ではそつなくやれている...というところを、ドラマとしていくらでもデフォルメしてやることはできると思うんですけど、そうじゃなくて1人の人間として、誇張せずに丁寧に地続きに心が変わっていくさまを演じたいなと。なので誇張しない、デフォルメしない、ということを意識しました。
金子:オファーをいただいた時は素直にすごく嬉しかったですし、自分が求めていたような作品だったなという気がしていて。こういうヒューマンドラマをずっとやりたいと思ってましたし、そういうチャンスをいただけてすごく嬉しかったです。耕助は一度挫折したことがあって、人の気持ちを敏感にキャッチする役柄なので、そこを意識しながら...あとは料理を結構するので、元料理人として下手くそだなと思われないようにちょっと練習しました(笑)。
草川:自分はたくさんテレビ東京さんのドラマに関わらせていただいていて、また素敵な作品を作れることが純粋に楽しみだなと思ったのと同時に、同世代の方々とほとんどずっと一緒にいたので、こうして作品を作れるというのがすごく嬉しかったですね。海くんとも大地とも過去に共演をしていて。でももう10年以上前だったりするので、30代近くの大人になって再会というのが、何となくこのドラマに共通する部分でもあったりもするのかなとか思いながら、ワクワクしたのを覚えております。葵はお調子者とまではいかないですけど、3人の中ではひまわりのような存在なのかなと。そう見えるんですけど意外と気がついたり、人に対して伝えにくいことでもさらっとストレートに言ってしまうところだったり...そういうところを素直に大切にっていうふうに意識して演じさせていただきました。
穂志:企画書を読ませていただいた時に賛同できないことがひとつもなくて。こんな私と同じこと考えてる人たちがいるんだってことがすごい嬉しくて、仲間を見つけたような気持ちになりました。正式に決まった時は同じ志を持った方たちとお仕事できることにワクワクして心震えました。上野を演じるうえで大切にしていたことは、女性プロデューサーということもあり、本作のプロデューサーの本間かなみさんにお時間をいただいて、ふたりきりでテレ東さんの会議室で1時間とか質問攻めにしちゃったんですけど(笑)、それをベースに心の重しにしながら...。あとは曖昧さを抱えたまま存在するということを大事にしました。上野自身が悩みながら模索しながら生きているような役柄なので、実際演出でもちょっとパキッとキャラクターっぽい芝居をしちゃったり、強めに意志が出ちゃった時に修正されまして。曖昧な感じでいるってちょっと怖いんですけど、でもその怖さを持ったまま存在するようにしました。
石田: 最初に台本を読ませていただいた時に、さっきもお伝えしたんですけども、本当に今をしっかり捉えているなと思って。どのジャンルの職業の人たちもそうなんですけど、真面目で優しくて一生懸命で不器用な人たちが、必ずぶつかるであろう人生をすごくしっかり描いていて、それを濁さない。且つ見守るような感じで描かれていたので、すごく素敵な作品だなと思って。このドラマに参加できるのは本当に自分にとって楽しみだなという気持ちでした。木山という役柄は、海くん演じる田窪の上司のディレクターなんですけれど、割とこう...一歩間違えるとイヤな奴に思われてしまうようなセリフがすごく多くあって、そこをセリフの言い回しとかではなくて、木山のキャラクターを...なんて言ったらいいのかな...いかに憎まれないようにするかを意識してやりました。それはもちろん、こさささんだったり、恵真さん、本間さんの演出はもちろんなんですけども、僕は海くんと穂志さんと絡むことがよくあったので、2人のお芝居に作られたキャラでもあるなと思ってて、本当に感謝しています。ありがとうございます。
Q.昨日クランクアップとのことですが、撮影中の印象的なエピソードなどございましたらお聞かせください。
井之脇:やっぱりご飯が本当に美味しくて!飯島奈美さんというフードスタイリストの方が全部作ってくださったんですけど...いろんな料理が今後も出てくるんですけど、どれも歴代最高を更新してくるご飯ばっかりで。見た目もそうですけど、朝現場に行くとまずもういい匂いがしていて、「おなか減ったなー」「今日これ食べられるんだ」と思いながら、芝居中それを食べて、カットがかかった後もそれを食べて。ずーっと食べてましたよね。
金子:ずーーっと食べてました!
石田:いいなあ。僕たちはなかったよね。
穂志:オフィスだからいい匂いがするとかなかったよね。
草川:優太の仕事場のお三方とは、なかなかお会いする機会もなかったので...。
石田:そうなんですよ。実は最終日に初めてお会いしたんだよね。
草川:そうですね。本当に1~2日ぐらいしかお会いする機会がなかったので、ちゃんと映像で仕事風景のシーンを見て、「ああこうやって撮影してるんだ」っていうのは新鮮に見られましたし、そっちの世界もありつつ、ご飯を食べてる3人のところもあって...見てて面白いですよね。
井之脇:現場もちょっと雰囲気が違って、もちろんスタッフさんは変わらないですけど、現場の進み方とかどっちも良さがありました。テレ東(局内で)撮っていた時はわりとちゃんとお仕事という感じがして、こっち(金子・草川との撮影)はお仕事なんだけどやっぱり匂いを共有するってすごいというか。どこか仕事の話をしながら料理に気がいってるみたいなところがあって(笑)。それは面白かったです。
金子:(実際に料理しながらのシーンは)いやあ難しかったですね。何回も撮り直しもしましたし、どうやったらうまく見えるかなと考えながら自分で見ながら...。肉眼で見るよりも、スタッフさんがどうしたら美味しく見えるんだろうとすごくみんな意識していて。モニターで見たらよりツヤも出て美味しそうな料理が毎回出てくるので、そこも本当楽しみにしてほしいですし、25時っていうのがちょっともったいないぐらいの素敵なドラマに仕上がったなって思います。
Q.本作では、「ただ晩ご飯を一緒に食べる」=「晩餐活動」略して「晩活」を通して、本来の自分を取り戻していく内容となっていますが、皆さんにとって本来の自分に戻るために大切にしていることがありましたらお聞かせください。
井之脇:休みがちょっといただけた時は山に登りに行くのが趣味でして。山で自然と触れ合って、都会での日々の忙しいものを全部忘れて、ただ風の音とか川の音とか自分が歩く足音だけを聞いていくという時間は、僕にとってリセットというか自分に戻れる瞬間。趣味でもあるけど意図的にあえてそういう機会を設けるようにしています。
金子:僕は実家が北海道なので、時々北海道に帰るとリフレッシュして、自分に戻れる気がします。
草川:シンプルなんですけど、たくさん寝ることですかね(笑)。若い時は毎日のように夜ふかしをして、仕事が早くても2時3時まで起きてましたけど、やっぱり人間ちゃんと睡眠をとって、次の日を元気に迎えないと頭はまわらないし体も動かないなと。たくさん寝て悩みとかあっても、1回寝れば、リセットじゃないですけど頭もスッキリするし、また新しい考えがひらめいたりとかもするので、"寝る"...ですね。
穂志:私は心から信頼できる友人と会う...ですかね。気がつくと武装するんですよ、私(笑)。だから本当に何も気にしなくていい、だらしない姿を見せてベラベラ喋って...っていう時間は私にとって本当に必要不可欠。友人には心から感謝しています。
石田:僕は愛犬と遊ぶこと。一番自分に戻れるというか「幸せだな」と思ってる瞬間で。僕もよく愛犬と一緒にトレイルランニングをしたり...自然の中に入ってただ走ってるだけなんですけど、それがすごく自分の中でリフレッシュというか、リラックスできる瞬間ですね。
◇"最後の晩餐"当てゲーム
中垣アナ:さて、まじめな質問が続きましたので、ここでちょっとしたゲームをしたいと思います!題して、"最後の晩餐"当てゲームです!出演者の皆様には、"最後の晩餐"に食べたい食べ物を事前にフリップに書いていただいています。
皆さんがそれぞれ、最後の晩餐に食べたいものはなんなのか、ご本人以外の皆さんで相談して正解を導き出していただきたいと思います。
回答者の皆さんは30秒間、出題者の方に質問OKです。その後、30秒間で話し合って答えを決めてください。
■井之脇海の最後の晩餐
【質問&話し合いタイム】
引き出したヒントは「和」「どちらかと言えば肉。でもそんなに肉メインじゃない」「汁はある」「ジャガイモは入ってない」「豆腐は入ってると思う」。
「すき焼きじゃない?」(石田)「味噌汁豚汁!」(金子)などの案があがる中、最終的な予想は「豚汁」に...。
【井之脇の回答】
井之脇:正解は...「鍋焼きうどん」です!
穂志:いやーきのう聞いてた私!(などキャストから「そういえば知ってた」といった声があがる)
井之脇:僕はめちゃめちゃポテチが好きで、今までずっとポテトチップスって答えてたんですけど、今回第2話で鍋焼きうどんが出てくるんです。それが本当に美味しくて!正確に言えば「"飯島さんが作る鍋焼きうどん"を最後に食べたい」っていうのが回答です!
■金子大地の最後の晩餐
【質問&話し合いタイム】
「主食か?」の質問には「主食じゃない。ほんっっにシンプルに考えてください!ザ・シンプル!それでいいの?っていうぐらいシンプルです!」と回答。さらに「白」「2色」という謎の返答が。白=米という発想に加え、浮かび上がったヒントから穂志がひらめいた「カレー」と予想するも...。
【金子の回答】
金子:正解は...「梅干しごはん」です!
草川:あー言ってたわ、これは!好きって言ってたよ梅干し!
金子:こってり系だと最後の晩餐の時に喉通らないなと思って。ゆっくり噛みながら喉を通る、梅干しとご飯でもいいやと。最後は僕これで死のうと思います(笑)。
■草川拓弥の最後の晩餐
【質問&話し合いタイム】
「麺系?」「はい」の問答で金子の頭には何か浮かんだ様子。さらに「中華」「さっぱり&こってりはどっちもある」「辛い・辛くないもどっちもある」とのヒントで、ある「大阪の超有名ラーメン」だと言い切る金子は「神座のラーメン」と回答すると...。
【草川の回答】
草川:僕は...「ラーメン」です!大地が言っていたやつもそうですね。大好きです。ラーメン全般好きで、昨日もアップして撮影が終わりまして、だいぶ夜遅くに帰ったんですけど、「行っちゃおうかな」と背脂系のラーメンをUber(Eats) しまして(笑)。絶対ダメだなーと思いながら食べてました。
中垣アナ:これは大正解でしたね。お見事でした!
■穂志もえかの最後の晩餐
【質問&話し合いタイム】
質問をする前から石田は何が食べたいかわかった模様。「肉か魚か?」と質問すると「肉です」「だよねぇ!」とかなり自信がある様子で、その後も「恥ずかしいぐらいシンプル」「最近食べた」「焼く」などのヒントで確信したかに見えたが、「黒系?白系?」の質問に「黒」と答えたところで雲行き怪しげな表情を浮かべる石田の答えは「焼き肉」。「もえかちゃんとは現場であまり喋らなかったのに、もえかちゃんの方からあるとき話しかけてきてくれて。その質問が『どこか美味しい焼き肉屋さん知りませんか?』だった」と理由を語るが...。
【穂志の回答】
穂志:(フリップに書かれていた正解は「ハンバーグ」!)
石田:むっちゃ自信あったんだけど...すみません!!あれ...!?
穂志:焼肉もすごく大好きなんですけど、それこそ一昨日食べて。玉ねぎとか入った方が美味しいなと思って(笑)。おいしかったんです。
■石田卓也の最後の晩餐
【質問&話し合いタイム】
「石田さんはわからないなあ...」と戸惑いを見せる中、和洋中では「和...中もあるかな」「野菜メインじゃない」「魚」「焼く」などのヒントがあがるも、なかなか答えがまとまらない4人に、特別に「タレをつけて焼く」という新たなヒントが。そこで金子がひらめき「鰻」と予想すると...。
【石田の回答】
石田:(フリップに書かれていた正解は「鰻」!)
4人:おぉ~~!(と当てられて大喜び)
石田:地元が愛知県で鰻が名物なんですよね。それで小さい頃からよく食べていて、自分の好きな食べ物っていうことで、鰻を選びました!
中垣アナ:(正解して「嬉しい!」と喜ぶ様子に)まさに和気あいあい、チームワークが感じられたひと時でしたね。
◇記者質問
Q.金子さんに質問です。料理で苦労されたという話をされたと思うんですが、今回の撮影を通して一番上がった料理のスキルがあれば教えてください。
金子:ロールキャベツの巻き方。爪楊枝を刺さない巻き方を飯島さんに教えてもらって、キレイに巻けた時はすごく感動しました。「これ俺作れるんだ」って。今までは1回もロールキャベツを作ったことがないです(笑)。俺もロールキャベツが作れるんだっていう感動がありました!ほかにもいっぱいあるんですけど、特にロールキャベツが感動しましたね。
――井之脇さんは鍋焼きうどんが一番おいしかったという話でしたけど金子さんは...?
金子:そうですねぇ......(少々悩みながら)唐揚げ。あんまり唐揚げを頼んで食べないんですけど、今まで食べた唐揚げで一番美味しかったですね。唐揚げも全部作り方を教わって、実際に揚げて作らせてもらいました。
Q.皆さんの普段の食へのこだわりや意識・関心について教えて頂きたいです。ドラマで演じたことおきた変化があれば、そこも教えてください。
井之脇:僕は昔から今日食べたもので明日の体が動く実感があって。前の日にこってりしたものを食べたら、次の日はやっぱり体が重くなるし、そういうのを毎日感じてるので、結構食生活は気をつけてというか、「今これで明日の自分を動かすんだ」と思っています。だから選択肢がある時は、体にいいものを食べようとか、栄養もすごく好きなのでタンパク質どれぐらいとか、考えながら食べています。でも今回のドラマをやったことで、同時に心も豊かにする食事は本当に素敵だなと思って。栄養ばっかり考えていると外食がしづらくなって。人と食べるより...っていう瞬間が時々あったんですけど、それよりもたまにはちゃんと誰かとご飯を作って食べたりとか、一緒に外食するっていうのはいいなって、ドラマを通してすごく感じたので、そこが今回の食への変化ですかね。
金子:僕は食へのこだわりが全然なくて。今回の作品を通して1個1個の野菜を見てると、本当にキレイだなと思いますし、料理をするお芝居なのに、ちょっと真心みたいなものが、愛着が生まれてきて、丁寧な生き方ってすごく大切だなと。丁寧な生き方をするうえで、食事というものはいいメンタルを保つのに大切なことなんだな、というのをすごくこの作品で感じて。この作品の期間中、キッチンの絶対普段だったら拾わないゴミをちゃんと拾ったり(笑)、ちょっとずつ丁寧になってきてるなと思います。
草川:僕も正直あまりそこまでこだわりはないんですけども...普段から料理には苦手意識がすごくあって。でもこういう作品に今回関わらせていただくというのもあり、簡単にできそうな野菜炒めを作ってみたりして。今の変化としては2人(井之脇・金子)もおっしゃってたように、料理ってすごく素敵なものだし、人と人が繋がれるものでもあるなと。僕もちょっとずつにはなるかとは思うんですけど、料理をしてみようかなって思えました。
穂志:あんまり細かいことを気にしてないんですけど...食べたい時に食べたいものを食べる、ですかね(笑)。ストレスをためないっていうことは結構意識してて。でも体が何を欲してるかはなんかわかる。「野菜欲しいよ」ってなってる時はそういうのを摂るようにしますし、あとちょっと最近意識しているのは旬の食材をいただくことですかね。おいしいですし、食から四季も感じられて楽しいです。
石田:僕はすごく食に対して興味を持ってて。実は俳優業の他に自分で農業もやってるので...。いま海くんが言ったように人間の体って食べたもので出来てると思うんですね。それがいかに自然なものであるかはすごく意識してて。自分が口に入れるものも、できるだけ自然に作られた野菜だったり卵だったり、そういうものを意識的に摂るようにしています。
◇締めのご挨拶
井之脇:ドラマ「晩餐ブルース」は遠い世界の話では全くなくて、ものすごく近くにいるような人たちが、自分の弱さとかダメなところを気がついたり認めたりできて、ちょっと前を向けるような...そんなに大きな変化じゃなくても、そういった心の変化をドラマで丁寧に描いています。その姿はきっとテレビの前の方にも伝わるでしょうし、応援したくなるような人物たちがたくさんいます。そして何より食というものの素晴らしさであったり、食が繋いでいく幸せとか、喜びの連鎖みたいなものが、画面越しに見てくれた人にも届いてくれたらいいなと心から思います。ぜひ楽しみに、最終話まで見ていただけたら嬉しいです。
金子:1話を見させてもらって、温かい作品だなと思って。この温かい作品にするために、どうやったらご飯が美味しそうに見えるかとか、どうやったらお芝居がよく見えるかみたいなものを、スタッフさんとみんなで話し合いながら作れた気がしていて。本当にいいチームだったなって思っています。それってやっぱり僕らの力の範囲では絶対できないことなので、それをたくさんの人に見てもらえたらと思いますし、皆さんの中に、ちょっと思いつめたり、ちょっと視野が狭くなってる方がいたら、薦めてもらえたら嬉しいですし、そんな人に何かを感じてもらえる作品になってると思うので、「晩餐ブルース」よろしくお願いします。
2025.01.15 井之脇海&金子大地ダブル主演!2025年1月22日(水)深夜1時スタート『晩餐ブルース』本編の魅力が詰まった60秒トレーラー解禁!さらに本作を彩る楽曲も解禁!
【左・レトロリロン 右・Aki】
「カスミソウは水に挿したまま、誰にも気づかれずにドライフラワーになるんです」
――久々に会った友達は、まさにカスミソウのようだった...
心の不調を気に留めず、懸命に走り続けてきた人々が
"食"を通して立ち止まり、再生していく物語
テレ東では、1月22日(水)から水ドラ25枠(毎週水曜深夜1時~1時30分)にて、井之脇海&金子大地がダブル主演の「晩餐ブルース」を放送します。
本作は、ドラマディレクターとして日々忙殺されながらテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)と、料理人という夢を叶えたものの現在はニート生活を送る佐藤耕助(金子大地)、優太と耕助の共通の友人で離婚したての蒔田葵(草川拓弥)、高校時代からの旧友である3人が再会し、ただ一緒に晩ご飯を食べるだけの晩餐活動(略して晩活)を通してそれぞれが立ち止まり、回復していく、心温まるグルメドラマとなっています。
\オープニングテーマ&エンディングテーマが決定!/
そんな本作を彩る楽曲をこの度、解禁!オープニングテーマは、ジャンルレスな音楽性が特徴的な4人組ポップスバンド・レトロリロンの「カテゴライズ」に決定!「他の何かと比べることもなく、あなた自身がどう思うか。"素直に自分の言葉で伝える"ことを諦めない」というメッセージが込められた力強い楽曲となっています。
エンディングテーマは、唯一無二な歌声で人々を魅了するシンガーソングライター・Akiの「話そうぜ」に決定!
"心が深く傷ついたときに何を話しても受け入れてくれる居場所がある"という安心感を与えてくれる楽曲となっています。
心が壊れかけた優太を耕助が気にかけたことから始まった"晩活"という居場所を通して、さまざまな方向に優しさが伝染していく本作のあたたかな雰囲気とシンクロする両楽曲に、ぜひご期待ください!
≪アーティストコメント≫
■レトロリロン
【コメント】
社会での立ち位置や、どこか枠組みの中に収まっていなくてはいけないような日常のなかで、本当の自分を取り戻すにはーー。そんな事を考えながらこの曲を書きました。本来の心の温かさを取り戻すという点において、音楽もどこか"食事"と通ずるところがあると勝手ながら思っています。この曲が「晩餐ブルース」に寄り添い、そして皆さんが安息を取り戻すきっかけに少しでもお力添え出来たなら幸いです。
涼音(レトロリロン)
【プロフィール】
シンガーソングライターの涼音を中心に2020年6月1日に結成され、"今日を生きる"ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。
2022年11月にリリースした「深夜6時」が多くの若者の感情を揺さぶりロングヒットとなり、USEN HIT SNSランキングで13位にランクイン。翌月12月に開催されたCOUNTDOWN JAPAN 22/23を皮切りに、2023年から全国各地の大型フェスにも出演し始め、各地ライブサーキットでは入場規制に。
2024年1月には日本テレビ系「バズリズム02」の「今年これがバズるぞ!2024」で17位にランクインし、さらには音楽専門誌MUSICAの「新春恒例!次代を射抜く新鋭勢一挙特集!」にも選出。
今年、Spotifyが2025年に躍進を期待する次世代アーティストとして「RADAR: Early Noise 2025」にも選出され、ネクストブレイクアーティストとして更なる注目を集めている。
■Aki
【コメント】
どんなに嫌でも話すこと、何かと触れ合うことは避けて通れません。それが原因で生活しづらくなる人がこの社会にはいるんです。このドラマでは「食事」を通して「会話」をし、お互い自分の芯を段々と見せ合い、「会話」を「今」をなんとか持ち堪えるモノにしているなと感じました。「話そうぜ」この一言だけでこの時代でも、なんだかシンプルな生き方の考えが生まれてくれると思って曲を書かせていただきました。
【プロフィール】
シンガーソングライター
MV、ジャケット写真を含むクリエイティブのディレクションも自ら行う。
2022年からSNSにて邦楽から洋楽まで様々なジャンルのカバーを弾き語りでコンスタントに投稿。動画再生回数は500万を超えている。
唯一無二の歌声は少しずつ、そして着実に届き始めている。
\さらに、60秒トレーラーも解禁!/
人生に躓いた大人たちが、ただ、晩ご飯を一緒に作って食べる――。その時間が壊れかけた心を回復させ、それぞれが再び歩きはじめるといった本作の内容と毎話登場する食欲をそそるご飯カットがぎゅっと詰まったトレーラーとなっております。
忙しさに追われ"エサ"のように食べるご飯ではなく、"食事"として食べるご飯が心を解きほぐし、目まぐるしい日々の中で止まり木のようになってくれる―。そんな食事の温かさと共に、今を頑張る人々にエールを送るドラマ、「晩餐ブルース」にご期待ください!
【URL】
https://youtu.be/L5cH2qqhdMo
≪第1話あらすじ≫
ドラマディレクターの田窪優太(井之脇海)は仕事に追われ食事もおざなりな日々を送っていた。そんな中、高校時代の友人・蒔田葵(草川拓弥)から飲みに誘われる。そこには、同じく高校時代の友人・佐藤耕助(金子大地)もいた。帰り際、耕助はほとんど料理に手をつけなかった優太のことが気になり...。ある日、優太は仕事で感情が溢れ、帰り道で動けなくなってしまう。すると耕助から晩ご飯の誘いがあり、優太は耕助の家へ向かう。
≪イントロダクション≫
ドラマディレクターとしてテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)は、夢を叶えたものの仕事に忙殺され、エサのように食事を取る日々。かつてあった情熱も消え去り、無性にイライラしてしまうなど不安定な毎日を送っていた。一方、料理人として順調だったはずの佐藤耕助(金子大地)は、人知れず料理人を辞め、現在はニート生活を送っていた。そんな二人が高校時代の旧友である・蒔田葵(草川拓弥)の離婚をきっかけに再会。そしてある出来事をきっかけに、ただ一緒に晩ご飯を食べる関係に。そんな"晩餐活動"(略して晩活)を通して、優太と耕助は心を回復させ、自分らしさを取り戻していく。
≪番組概要≫
【タイトル】 |
水ドラ25「晩餐ブルース」 |
【放送日時】 |
2025年1月22日スタート 毎週水曜深夜1時00分~1時30分 |
【放送局】 |
テレビ東京、テレビせとうち |
【配信】 |
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「TELASA」「J:COM STREAM」「milplus」「Prime Video」 にて順次見放題配信 ▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr ▶TELASA:https://www.telasa.jp/unlimited ▶J:COM STREAM:https://www.jcom.co.jp/service/tv/ondemand/megapack.html ▶milplus:https://front.milplus.jp/top/navi/svod ▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信 ▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/ ▶TVer:https://tver.jp/ ▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/ |
【主演】 |
井之脇海、金子大地 |
【出演】 |
草川拓弥、穂志もえか、石田卓也 |
【脚本】 |
山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大 |
【監督】 |
こささりょうま、川和田恵真 |
【音楽】 |
tomisiro |
【オープニングテーマ】 |
レトロリロン「カテゴライズ」(ラストラム・ミュージックエンタテインメント) |
【エンディングテーマ】 |
Aki「話そうぜ」 |
【プロデューサー】 |
本間かなみ(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、梅田悠月(DASH) |
【制作】 |
テレビ東京、DASH |
【制作協力】 |
味の素株式会社 |
【製作著作】 |
「晩餐ブルース」製作委員会 |
【公式HP】 |
https://www.tv-tokyo.co.jp/bansanblues/ |
【公式X】 |
@tx_bansanblues https://x.com/tx_bansanblues |
【公式Instagram】 |
@tx_bansanblues https://www.instagram.com/tx_bansanblues |
【公式TikTok】 |
@tx_bansanblues https://www.tiktok.com/@tx_bansanblues |
【ハッシュタグ】 |
#晩餐ブルース#晩活メシ |
【コピーライト】 |
©「晩餐ブルース」製作委員会 |
2024.12.21 井之脇海&金子大地がW主演!1月期水ドラ25「晩餐ブルース」草川拓弥、穂志もえか、石田卓也の出演が決定!役写真とコメントが到着!さらにキービジュアルも解禁!
井之脇海&金子大地W主演
2025 年 1 月 22 日(水)深夜 1 時放送スタート!
テレ東 1 月クール「水ドラ 25」作品
【左から、草川拓弥、穂志もえか、石田卓也】
ドラマディレクターとしてテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)は、夢を叶えたものの仕事に忙殺され、エサのように食事を取る日々。かつてあった情熱も消え去り、無性にイライラしてしまうなど、不安定な毎日を送っていた。一方、料理人として順調だったはずの佐藤耕助(金子大地)は人知れず料理人を辞め、現在はニート生活を送っていた。高校時代の旧友である2人は、共通の友人・蒔田葵(草川拓弥)の離婚をきっかけに再会。そしてある出来事をきっかけに、ただ一緒に晩ご飯を食べる関係に。そんな"晩餐活動"(略して晩活)を通して、やがて心を回復させていく...。寒い冬の夜、おいしいご飯とストーリーで心温まるグルメドラマがスタートします。
主人公・田窪優太役に井之脇海、そして、同じく主人公・佐藤耕助役に金子大地といった実力派俳優と強力なスタッフ陣が本作に携わることは既報のとおりですが、
\この度、キービジュアルが完成いたしました!/
高校時代からの友人である優太、耕助、葵が、色彩豊かな食材と共に顔を寄せ合うビジュアルは、"食"が人を繋ぎ、共に晩ご飯を囲む"晩活"の楽しさを予感させるポップかつキュートな仕上がりとなりました!
\豪華共演者も解禁!/
優太と耕助の旧友・蒔田葵を演じるのは、草川拓弥。「みなと商事コインランドリー」(テレ東)や「ビジネス婚」(MBS)で主演、「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(テレ東)で演じた夏目役では、Xにて「夏目ロス」がトレンドインするなど話題を呼んだ草川が、お気楽に見えるように振舞っているが、実はある出来事や自分自身の一面から現実逃避をし続けている役を演じます。優太、耕助と共に"晩活"をすることで、徐々に変化していく姿、明らかになっていく葵の内面にご注目ください。
優太と同期のプロデューサー・上野ゆいを演じるのは、穂志もえか。映画「街の上で」(2021)、映画「窓辺にて」(2022)などの邦画の話題作から、エミー賞史上最多18部門受賞の「SHOGUN 将軍」(Disney )に出演するなど国際的に活躍している穂志が、男性社会でサバイブする中で生きづらさを抱える役を演じます。
優太の先輩の売れっ子ディレクター・木山高志を演じるのは、石田卓也。映画初出演作「蝉しぐれ」(2005)にてキネマ旬報ベストテン新人男優賞を受賞し、アニメ映画「時をかける少女」(2006)に声優として参加。また、映画「罪と悪」(2024)に出演するなど活躍が多岐にわたる石田が、ヒットドラマディレクターとして社内の人気者である一方で、気づけば友人が一人もいない役を演じます。
上野、木山と井之脇演じる優太の交流、そして彼らが触れる"食"にもご注目ください。
忙しさに追われ"エサ"のように食べるご飯ではなく、"食事"として食べるご飯が心を解きほぐし、目まぐるしい日々の中で止まり木のようになってくれる。そんな食事の温かさと共に、今を頑張る人々にエールを送るドラマ、水ドラ25「晩餐ブルース」にご期待ください!
≪出演者コメント≫
■草川拓弥/蒔田葵役
Q)本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
蒔田葵を演じさせていただきます。草川拓弥です。 友情・会話・食事にフォーカスをあてた作品で、会話の温もりがとにかく好きだなぁと思いました。ト書きに書かれている料理工程に気づいたらお腹が鳴ったのを覚えています(笑)。これも食べられるあれも食べられるとワクワクしました。 本間プロデューサーとは今回で3回目になります。本間プロデューサーの思い描く世界が本当に好きで、また自分が表現できるんだと嬉しい気持ちです。
Q)演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
葵は離婚経験があり、その事が原因で本来あるはずの自分を見失っている役どころです。 普段は明るく気遣いのできる人で、物事を捉えて導く力もあると思います。何事にもせっかちなところがあるので、時にそれが裏目に出るところもまた人間味があって好きです。
Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
衣装合わせの際にこささ監督からお話をいただいた、 靴紐が解けた人が気づかずに生活していて、人との会話、料理をきっかけに、それに気づきまた結び直すような作品。 まさしくここに全てが集約されている気がします。 このお言葉を聞いて更に素敵な作品を目指したいと思ったと同時に、皆さんにしっかり届けたいと思いました。 温もりのある会話。そして豊かな食事に、是非、食の誘惑をくらってください!
■穂志もえか/上野ゆい役
Q)本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
企画書を読ませていただいた段階で、私が思ってたことが言語化されてるんだけど何事...?絶対やりたい!と思いました。台本も一貫して語られる目線がずっと優しく、登場人物それぞれに付かず離れず寄り添っていて感動しました。この作品と出会えて、参加できることになって、本当に嬉しいです。張り切りすぎないようにします!
Q)演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
上野は入社10年目、プロデューサーになるまで、そしてプロデューサーになった今も性差の壁や年齢の偏見、モラハラ・セクハラの被害など、色んなことを経験しているはずです。そんな中でもここまでこの仕事を続けてきたしぶとさはあるけれど、"自分はこのスタンスでいくんだ"、というものはまだ確立されていない。絶賛もがき中。
そんな揺らぎのある、人間臭さが魅力的な人物なのではないかなと感じています。
Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
脚本を読んでいるだけでも登場するご飯が美味しそうで美味しそうで!これは深夜に食欲をそそられるドラマであるかもしれません...。オンエアが楽しみです。人とご飯を食べる時間、それは自分や相手を大切に思える特別なひとときでもあり、立ち止まり方を忘れてしまったり、生き急ぐように走り続ける人たちの休息の場になりうるのだと。
寒い冬に、心から温まることができるドラマだと思います!お楽しみに。
■石田卓也/木山高志役
Q)本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
現代を生きる大人たちが感じている孤独感や、モヤモヤした気持ちがとてもリアルに描かれている作品だと感じました。多くの人が抱えているにも関わらず、吐き出せない気持ち。僕自身も共感できる部分が非常に多かったです。このような作品に参加できることをとても嬉しく感じました。
Q)演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
芸術肌なディレクターではないが、人間関係も仕事もそつなくこなせる器用さがある。勘違いされることも多いが、根本的には良いヤツだと思います。
Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
寝る前に何気ない気持ちで、このドラマに浸ってください。翌朝、ほんの少し、心が軽くなっているかもしれません。
≪イントロダクション≫
ドラマディレクターとしてテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)は、夢を叶えたものの仕事に忙殺され、エサのように食事を取る日々。かつてあった情熱も消え去り、無性にイライラしてしまうなど不安定な毎日を送っていた。一方、料理人として順調だったはずの佐藤耕助(金子大地)は、人知れず料理人を辞め、現在はニート生活を送っていた。そんな二人が高校時代の旧友である・蒔田葵(草川拓弥)の離婚をきっかけに再会。そしてある出来事をきっかけに、ただ一緒に晩ご飯を食べる関係に。そんな"晩餐活動"(略して晩活)を通して、優太と耕助は心を回復させ、自分らしさを取り戻していく。
≪番組概要≫
【タイトル】 |
水ドラ25「晩餐ブルース」 |
【放送日時】 |
2025年1月22日スタート 毎週水曜深夜1時00分~1時30分 |
【放送局】 |
テレビ東京、テレビせとうち |
【配信】 |
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「TELASA」「J:COM STREAM」「milplus」「Prime Video」 にて順次見放題配信 ▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr ▶TELASA:https://www.telasa.jp/unlimited ▶J:COM STREAM:https://www.jcom.co.jp/service/tv/ondemand/megapack.html ▶milplus:https://front.milplus.jp/top/navi/svod ▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信 ▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/ ▶TVer:https://tver.jp/ ▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/ |
【主演】 |
井之脇海、金子大地 |
【出演】 |
草川拓弥、穂志もえか、石田卓也 |
【脚本】 |
山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大 |
【監督】 |
こささりょうま、川和田恵真 |
【音楽】 |
tomisiro |
【プロデューサー】 |
本間かなみ(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、梅田悠月(DASH) |
【制作】 |
テレビ東京、DASH |
【製作著作】 |
「晩餐ブルース」製作委員会 |
【公式HP】 |
https://www.tv-tokyo.co.jp/bansanblues/ |
【公式X】 |
@tx_bansanblues https://x.com/tx_bansanblues |
【公式Instagram】 |
@tx_bansanblues https://www.instagram.com/tx_bansanblues |
【公式TikTok】 |
@tx_bansanblues https://www.tiktok.com/@tx_bansanblues |
【ハッシュタグ】 |
#晩餐ブルース#晩活メシ |
2024.12.05 井之脇海&金子大地がW主演!1月期水ドラ25「晩餐ブルース」夢を叶えたものの何かを消耗中なサラリーマン×夢からドロップアウトしたニートが織りなす深夜の"晩活"グルメドラマ放送決定!
2025 年 1 月 22 日(水)深夜 1 時放送スタート!
テレ東 1 月クール「水ドラ 25」作品
地上波テレ東初主演
井之脇海&金子大地 W 主演!
ただ、晩ご飯を一緒に食べるだけの
「晩餐活動=晩活」が心を癒やす!
夢を叶えたものの何かを消耗中なサラリーマン
×
夢からドロップアウトしたニート
が織りなす 深夜の"晩活"グルメドラマ!
テレ東では、2025年1月22日(水)から水ドラ25枠(毎週水曜深夜1時~1時30分)にて、
「晩餐ブルース」の放送が決定いたしました!
主人公・田窪優太を演じるのは、井之脇海。主演映画「ピアニストを待ちながら」(2024年)を始め、ドラマ「9ボーダー」(TBS)、舞台「ボクの穴、彼の穴。 W」(2024年)とジャンルを問わず、確かな演技力と独特な存在感でキャリアを築き上げる実力派俳優・井之脇が、仕事に忙殺され壊れかけている中で、食事を通して変化していく役を演じます。
同じく主人公・佐藤耕助を演じるのは、金子大地。第77回カンヌ国際映画祭「国際映画批評家連盟賞」を受賞した映画「ナミビアの砂漠」(2024年)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)など数々の名だたる話題作に出演し、その強い存在感を印象深く残す金子が、夢から挫折し人生休憩中でありながら、優太の異変にいち早く気づく、繊細な役を演じます。
ドラマディレクターとしてテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)は、夢を叶えたものの仕事に忙殺され、エサのように食事を取る日々。かつてあった情熱も消え去り、無性にイライラしてしまうなど、不安定な毎日を送っていた。一方、料理人として順調だったはずの佐藤耕助(金子大地)は人知れず料理人を辞め、現在はニート生活を送っていた。高校時代の旧友である二人は、友人の離婚をきっかけに再会。そしてある出来事をキッカケに、ただ一緒に晩ご飯を食べる関係に。そして、そんな"晩餐活動"(略して晩活)を通して、やがて心を回復させていく...。
寒い冬の夜、おいしいご飯とストーリーで心温まるグルメドラマが、2025年「水ドラ25」作品の初陣として幕を開けます!
脚本を務めるのは、ドラマ「SHUT UP」(テレ東)でアジアコンテンツアワードにて最優秀作家賞にノミネートされた、山西竜矢。山西を筆頭に、「外道の歌」が第37回東京国際映画祭TIFFシリーズ部門出品、監督や役者としても活躍する灯敦生、映画「正しいバスの見分け方」(2019年)で第14回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編の部において、映画祭史上最年少グランプリ受賞を果たし、監督としても活躍する高橋名月、「高額当選しちゃいました」(フジテレビ)で第35回ヤングシナリオ大賞を受賞した阿部凌大など、フレッシュな才能が集まっています。
そして監督を務めるのは、長編映画デビュー作「ココでのはなし」(2024年)が第11回アンタキア国際映画祭にて、審査員特別賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀編集賞の四冠を達成した、こささりょうま。
さらに、在日クルド人を描き話題を呼んだ映画「マイスモールランド」(2022年)を手掛け、第72回ベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞特別表彰、第 27 回 新藤兼人賞で銀賞を受賞した川和田恵真。
忙しさに追われ"エサ"のように食べるご飯ではなく、"食事"として食べるご飯が心を解きほぐし、目まぐるしい日々の中で止まり木のようになってくれる。そんな食事の温かさと共に、今を頑張る人々にエールを送るドラマ、水ドラ25「晩餐ブルース」にご期待ください!
≪役紹介&出演者コメント≫
■井之脇海/田窪優太役
【コメント】
Q)本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
オファーをいただいて、20代ラストの歳に今作の主演に挑めることが、とても嬉しいと同時に、気が引き締まる思いでした。
20代でのたくさんの経験をもって、全力で演じたいと思います。台本を読んでみると、悩みを持った人物たちが、ドラマチックに、大きく成長したり、変化する訳ではなく、「自分の弱さに気づいて、それとともに歩いていく」、そんな等身大であたたかい世界が広がっていて、心が凪いでいきました。この世界に優太として身を置けることが、今からとても楽しみです。
Q)演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
優太は、社会に忙殺され、心がガチゴチになっているところから始まりますが、そんな中でも、耕助のご飯を食べて、素直に「あったかい」、「うまっ」と言葉にできる、些細な幸せを感じられる素敵な人物です。
"優太"という名前の通り、優しく、相手を思いやる心を持っているのに、自分らしさを見失ってしまっている姿は、読んでいて胸が痛くなるところがあります。仕事に追われる中でも、ふとした瞬間に、本来の優太らしさが溢れてくるように演じたいです。
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
優太たちが、"晩活"を通じて、心の豊かさを取り戻していく様は、自分もハッとさせられる瞬間があります。そんな瞬間をみなさんにも感じてもらえるよう、みんなで丁寧に作っていきます!
そして、美味しそうなご飯もたくさん出てきます!飯テロです!!優太たちと一緒に食卓を囲むような気持ちで、見てもらえたら嬉しいです。
■金子大地/佐藤耕助役
【コメント】
Q)本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
あたたかい作品、優しい役をずっと演じたいと思っていたので、お話いただいた時、とても嬉しかったです。
Q)演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
耕助という役は元料理人で、現在はニートで一度挫折したことがある人です。
同級生だった優太と葵と再会することで少しずつ明るくなって、社会復帰するための努力をする役です。
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
毎話、美味しそうなご飯が出てくるところも見所なので、そこも楽しみにしてください。
観てくださる方にあたたかい気持ちが届けられるよう頑張りたいと思います。
≪スタッフコメント≫
■プロデューサー 本間かなみ
忙しない日々の中で、食事や心、自分のことは後回しにしがちですが、後回しにすればするほど、生きている実感というか、自分が人間で生き物だってことを見失っていくような気がします。そんな中で、食事は一番身近にあって手軽な、自分を大切にする方法の一つ、体だけじゃなくて心が生きることにも直結するもの。何を食べるか、誰と食べるか、一人で食べるか、作る作らない、食事への関わり方は自由だけれど、"おいしい"と心安らぐ瞬間、そしてそこに心が通う誰かがいることはとっても尊いものだと思います。井之脇さん演じる忙殺されている優太と、金子さん演じる挫折した耕助が、共に食事をする中で自分らしさを取り戻していく姿、そして毎話出てくるおいしい晩ご飯が、今を頑張る誰かへのエールになれたらうれしいです。
≪イントロダクション≫
ドラマディレクターとしてテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)は、夢を叶えたものの仕事に忙殺され、エサのように食事を取る日々。かつてあった情熱も消え去り、無性にイライラしてしまうなど、不安定な毎日を送っていた。一方、料理人として順調だったはずの佐藤耕助(金子大地)は、人知れず料理人を辞め、現在はニート生活を送っていた。高校時代の旧友である二人は、友人の離婚をきっかけに再会。そしてある出来事をキッカケに、ただ一緒に晩ご飯を食べる関係に。そして、そんな"晩餐活動"(略して晩活)を通して、優太と耕助は心を回復させ自分らしさを取り戻していく。
≪番組概要≫
【タイトル】 |
水ドラ25「晩餐ブルース」 |
【放送日時】 |
2025年1月22日スタート 毎週水曜深夜1時00分~1時30分 |
【放送局】 |
テレビ東京、テレビせとうち |
【配信】 |
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「TELASA」「J:COM STREAM」「milplus」「Prime Video」 にて順次見放題配信 ▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr ▶TELASA:https://www.telasa.jp/unlimited ▶J:COM STREAM:https://www.jcom.co.jp/service/tv/ondemand/megapack.html ▶milplus:https://front.milplus.jp/top/navi/svod ▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信 ▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/ ▶TVer:https://tver.jp/ ▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/ |
【主演】 |
井之脇海、金子大地 |
【脚本】 |
山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大 |
【監督】 |
こささりょうま、川和田恵真 |
【音楽】 |
tomisiro |
【プロデューサー】 |
本間かなみ(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、梅田悠月(DASH) |
【制作】 |
テレビ東京、DASH |
【製作著作】 |
「晩餐ブルース」製作委員会 |
【公式HP】 |
https://www.tv-tokyo.co.jp/bansanblues/ |
【公式X】 |
@tx_bansanblues |
【公式Instagram】 |
@tx_bansanblues |
【公式TikTok】 |
@tx_bansanblues |
【ハッシュタグ】 |
#晩餐ブルース #晩活メシ |