テレビ東京

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ドラマ24 フルーツ宅配便

イントロダクション

フツーの男がデリヘル店長に転身!?
痛くて切ない、ワケあり人間ドラマ!

東京で勤めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、仕方なく地方都市の故郷へ戻ってきた主人公・咲田真一(濱田岳)。昔よく通っていたラーメン屋で、強面で謎の多い男・ミスジと再会。ミスジは咲田に自分の仕事を手伝うように勧め...流されるままに引き受けてしまう咲田だが、その仕事とはミスジがオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長だった。
ひょんなことからデリヘルの店長になってしまった咲田の運命は!?
デリヘルに集まる女性たちの人生とは...

監督・白石和彌

プロフィール

日刊スポーツ映画大賞の<監督賞>を受賞。
映画「孤狼の血」で第43回報知映画賞の<作品賞・邦画>を受賞

コメント

映画で何度か描いてきたデリヘルの話をドラマ24を舞台に再度挑戦します。それもこれも「フルーツ宅配便」という素敵な原作に出会ったことが全てです。
まだまだ描かなければいけない人生が世の中にはたくさんあると痛感させられています。
濱田岳さんという最高のパートナーと一緒に、悲しく苦く、ほんの少しだけ楽しい様々な人生を見つめていきたいと思います。
撮影、始まったばかりですが快調です。明日は晴れろ!

プロデューサー・濱谷晃一

2年前に「フルーツ宅配便」を初めて読んだ時、「これはテレビ東京が、絶対にドラマ化しなければいけない!」と神の啓示を受けたかのような強い使命感を勝手に覚えました。
しかし、いくらテレビ東京とはいえ、デリヘルが舞台で、しかもディープな人間模様を描く本作に容易にはGOサインは出ませんでした。
ただ、諦めずに「監督は絶対に白石和彌しかいない!」と、今、最も多忙な映画監督にダメ元でオファーをしたところ、まさかの快諾。「主人公の咲田は、まさに濱田岳君だ!」と、CM契約多数の人気俳優にデリヘル店長役をオファーしたところ、まさかの快諾。
盟友の根本ノンジ氏を脚本家に、そして先輩映画プロデューサー諸氏のお力もお借りして、最高のスタッフ・キャストが揃いました。...構想2年半、奇跡の座組でついに念願の日の目を見ます。
地上波でまさかのデリヘルドラマ。あまりエロくありませんが、ちょっと苦くて味わい深い作品になると思います。ぜひ、ご覧ください!

原作:鈴木良雄

『フルーツ宅配便』
〈小学館「ビッグコミックオリジナル」連載〉
第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品

コメント

自分の描いたマンガが、自分以外の方々によって映像化されたらどう描かれるのかという興味はものすごくありましたが、テーマがテーマだけにテレビでのドラマ化は難しいのかなと思ったりもしました。おそらくテレビ東京さんのドラマ24という枠だからこそ実現したドラマ化だろうと思います。
革新的なドラマを数々世に送り出しているドラマ24の中でもデリヘルという舞台は異色だと思いますが、デリヘルが舞台であるからこそ描ける心震える人間ドラマにしていただけるものと心から期待しておりますし、なるものと確信しております。ので、みんな見てね~。

主人公のサキタを濱田岳さんに演じていただけると聞き、とてもうれしく、大変光栄に思っております。シリアスだけでなくコミカルも演じられる俳優さんはそれほど多くないように思いますが、濱田岳さんはシリアスもコミカルも自然に演じられる数少ない俳優さんであると思います。
笑えて泣ける濱田さんの演技を一視聴者として楽しみにしております。ので、みんなも見てね~。

オープニングテーマ:EGO-WRAPPIN'「裸足の果実」

プロフィール

1996年、中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によって大阪で結成。
2000年に発表された「色彩のブルース」や2002年発表の「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。
以後作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。
ライブにおいては、国内のフェスなどの出演だけに留まらず、ヨーロッパやアジアのフェスに出演するなど、海外でのライブ活動も行っている。
2016年には結成20周年を迎え日本武道館でワンマンライブを行い、その模様を収録したLive Blu-ray&DVD「ROUTE 20 HIT THE BUDOKAN 〜live at 日本武道館〜」を2017年3月にリリースした。

オフィシャルサイト:http://www.egowrappin.com/

エンディングテーマ:超特急「ソレイユ」

プロフィール

メインダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)、バックボーカルのタカシ(7号車)からなる6人組。
2011年12月25日に結成、2012年6月10日にCDデビュー。これまで発売したアルバム&シングル合わせた15作品がオリコンウィークリーチャート連続TOP10入りを果たしている。

エンタテインメント性の高さと魅せるパフォーマンスで会場全体を超特急ワールドに染め上げる彼らのライブチケットは毎回秒速で完売!今最もアツく面白いグループと話題になっている。

2019年には全33公演10万人動員のホールツアーを開催する。

コメント 超特急 リョウガ

「フルーツ宅配便」、とても面白い内容でして、そんな素晴らしい作品のエンディングを超特急が担当させていただけるだなんて感激でございます...。
しかもッ、高田漣さんという僕達が手を伸ばしても
届くはずがない存在である方に曲を書いていただき光栄極まりない....
僕たちのエンディングで少しでも「フルーツ宅配便」を盛り上げていけたらなと思います!

楽曲制作:高田漣

プロフィール

高田漣 音楽家、プロデューサー、作曲家、編曲家、マルチ弦楽器奏者、執筆家。
1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田渡の長男として生まれる。少年時代はサッカーに熱中し、14歳からギターを始める。
2002年、アルバム「LULLABY」でソロ・デビュー。
現在まで6枚のオリジナル・アルバムをリリース。
自身の活動と並行して、他アーティストのアレンジ及びプロデュース、映画、ドラマ、舞台、CM音楽を多数担当。2015年、父・高田渡の没後10年を機にトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」をリリース。2017年10月には4年ぶりとなるオリジナル・アルバム「ナイトライダーズ・ブルース」をリリースし、第59回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞。
http://www.rentakada.com

コメント

光があたるところにはかならず影がうまれる。「フルーツ宅配便」の音楽を作るにあたっては、この光と影を強く意識して作りました。明るいのに切なくて、心をかきむしられるように悲しくて、でもホッコリするような音楽。
エンディングテーマの「ソレイユ」は、作った当初からドラマを観終えた後に、ポジティブな気持ちになれるような、そんな太陽のような声を欲していました。
ですから、この歌が超特急のタカシくんに歌われるのは必然だったのかもしれません。超特急のファンの方はもちろんのこと、多くの音楽ファンの方々に、この歌が末永く親しまれる事を望みます。

番組概要

番組名 ドラマ24「フルーツ宅配便」
放送日時 2019年1月11日(金)スタート
放送時間 毎週金曜深夜0時12分
放送局 テレビ東京系
(テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送)
※テレビ大阪のみ、翌週月曜 0時12分放送
原作 鈴木良雄「フルーツ宅配便」
(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
主演 濱田岳
出演 仲里依紗 前野朋哉 原扶貴子 
徳永えり 山下リオ 北原里英 
荒川良々 松尾スズキ
音楽 高田漣
脚本 根本ノンジ
監督 白石和彌 沖田修一 是安祐
オープニングテーマ EGO-WRAPPIN'「裸足の果実」
(NOFRAMES / TOY'S FACTORY)
エンディングテーマ 超特急「ソレイユ」(SDR)
チーフプロデューサー 浅野太(テレビ東京)
プロデューサー 濱谷晃一(テレビ東京) 木下真梨子(テレビ東京)
赤城聡(フラミンゴ) 押田興将(オフィス・シロウズ)
制作 テレビ東京 オフィス・シロウズ
製作著作 「フルーツ宅配便」製作委員会

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