トピックス
2017.1.20 人物相関図を公開しました!
1~3話<仕手戦編>の人物相関図を公開しました!次週からのセザンヌ編、ポーカー編、麻雀編も随時追加していきます。お楽しみに!
2016.12.27 各エピソードに登場する豪華ゲストを一挙紹介!
- 「株の仕手戦編」1話・2話・3話
丸山智己・・・
海堂正行(かいどうまさゆき)
自由民生党議員
ダンカン・・・
梅谷 哲(うめやてつ)
秀峰創業グループのドン、仕手戦の本尊
嶋田久作・・・
伊沢敦志(いざわあつし)
自由民生党・竹本会No.2・海堂より上のポジション
- 「セザンヌ編」4話・5話・6話
佐野史郎・・・
中島明夫(なかじまあきお)
画商・ギャラリー中島オーナー
- 「ポーカー編」7話・8話・9話
大東駿介・・・
西条達也(さいじょうたつや)
西条建設の御曹司
高月彩良・・・
伊藤 美緒(いとうみお)
明穂(西条たちにカモられ乱暴された被害者)の友人・情報提供者
- 「麻雀編」10話・11話・12話
柄本明・・・
蔵前 仁(くらまえひとし)
カジノ王/日本最大パチンコチェーン総帥
2016.12.27 遂にクランクアップ!池松壮亮、他レギュラーキャストのコメント到着!!
主演・池松壮亮(森田鉄雄 役)コメント
今作では心の収穫というか、いろいろなものをいろんな人たちにもらって、とても濃厚な1ヶ月半でした。
最初はこれを映像化できるのかと思っていましたが、なんとか撮り終えることができたので、あとは楽しみにするしかないです。
リリー・フランキー(平井銀二 役)コメント
すごく長いような気がしましたがあっという間に終わってしまいました。おもしろいドラマに参加できたと思っています。本当にオンエアーを楽しみにしています。
僕が(撮影日に)いない間、森田がどういう活躍をしているのかがちょっと気になっています。
毎日朝5時起きっていうのがちょっと珍しかったものですからすっかり体調悪くなりました。
「銀と金」はたとえば麻雀だったり、ポーカーだったり、そのもののルールがわからなくても、なにか根本的な人間のお金に対する感情とか、人に対する感情とかっていうものは、そういうもの(ルール)を度外視にしても伝わるものになっていると思いますし、ひとりの森田っていう男の成長物語としてもすごく楽しめる作品になっていると思います。
マキタスポーツ(安田 巌 役)コメント
「銀と金」はすごく人気漫画で、原作者の福本先生もプロデューサー陣も、監督にしても、ものすごく思い入れの強い名作をドラマ化するときには、いろいろな障害があると思うんです。従来のファンの方々の持っているイメージとかもありますから、それに対してそれぞれ役者の人たちも自分なりに一生懸命努力した結果が出ていると思います。
お金とか、欲とか、人間の本質的なところが描かれている作品なので、見流すことなくじっくりと味わって、編集の合間にある行間みたいなものとかを感じながら見て頂けたらと思います。
臼田あさ美(巽 京子 役)コメント
連続ドラマで1か月半っていうのはあっという間で、連日撮影でハードだなという日もありましたが、本当に池松さん始め、リリーさん、マキタさん、淳さんと一緒にいる時間は他じゃ味わえな い時間だったな、と強く感じます。なのでその寂しさはあります。
「銀と金」はギャンブルとか、大金が動いたりとか、すごくヒヤヒヤ、ハラハラするシーンも多いんですけど、森田の成長とともに5人が仲間で温かいというところも伝わればいいなと密かに思っています。
村上 淳(船田正志 役)コメント
この「銀と金」は過去にVシネマで作られていて、僕は子供の頃にそれを見て、なんかいいなって思っていました。
まず、(このチームをカンパニーに例えると)僕らは俳優部という一部署なんですけども、スタッフの方々、監督に本当にご迷惑をかけたし、救われたなと思います。
特に印象に残っているのは、今回のレギュラー5人で、この素晴らしいカンパニーで、43歳で2016年が終わる前にやれたことは、またもうひと踏ん張り、もう二踏ん張りしてみようと思える、思わせてくれるキャストに出会うことができたなと思っています。
2016.12.15 主題歌がロックバンドamazarashi書き下ろしの『ヒーロー』に決定!
土曜ドラマ24『銀と金』の主題歌がamazarashiの『ヒーロー』に決定致しました! 一切の本人露出がない中、独自の世界観が口コミで話題のロックバンドamazarashi。 彼らの美しくも残酷な音楽やメッセージ性の強い歌詞などが、強い説得力を持って痛烈に心に突き刺さります。 力強くて、でも純粋で繊細なボーカルと美しいピアノの旋律、そしてその詩世界に一瞬で引き込まれること必至!amazarashiの音楽が『銀と金』の世界をさらに盛り上げます!
amazarashi
青森県在住の秋田ひろむを中心としたバンド。 日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、ライブではステージ前にスクリーンが張られタイポグラフィーや映像が映し出される独自のスタイルを展開する。 2016年2月にリリースされたフルアルバム「世界収束二一一六」ではオリコンアルバム ウィークリーチャート4位にチャートイン。また、ミュージックビデオではCGアニメーションが使われた作品と、プロジェクションマッピング を使った作品などを公開し、文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞するなど国内外で高く評価されている。 2016年10月15日には幕張メッセイベントホールにて全方位から観覧ができる360°ライブを開催した。
amazarashi:秋田ひろむコメント
僕は悪党に憧れます。社会から逸脱することもいとわず、無限の欲望や野心を原動力に、刹那的に疾走する人間たちに憧れます。このドラマの彼ら、彼女らは僕にとってのヒーローです。 悪党たちの息もつかせぬ化かし合い、出し抜き合い。社会を裏側から覗いた人間たちの凄味ある人生哲学。そして何よりかっこいい悪党たち。この物語に僕らの楽曲を採用していただきとても光栄に思っています。僕らの楽曲が、このドラマを彩る一助になれるよう願っています。
2016.12.06 共演者としてマキタスポーツ・臼田あさ美・村上 淳が決定!
銀二と共に"命を賭けた攻防戦"を繰り広げる安田、巽、船田も決定! 警視庁OBで、かつての人脈を使い銀二をサポートする安田巌役には、マキタスポーツが決定!また、元新聞社で、銀二たちが出入りするバーを切り盛りしている巽京子役に臼田あさ美。元特捜部検事で切れ者の船田正志役に村上淳が決定致しました。 豪華出演陣で送る「土曜ドラマ24 『銀と金』」、2017年1月7日(土)深夜0時20分~放送です!森田や銀二が戦う"欲望にかられた大人たち"にも、大物ゲストが続々決定!後日、発表いたします。どうぞお楽しみに!
マキタスポーツコメント
非日常感がすごくあるし、極めている世界の出来事なので、非常に面白いなぁって思いながらやっています。基本的に悪党の部類に入る役ですが、その悪党の中でも全員が同じように均一に"悪"ではなくて、森田みたいな才能を持つ人間もいれば、僕が演じる安田みたいに危ない橋、危険な橋を渡らない、いわゆる"固いタイプ"のキャラクターもいたりするのが、人間社会みたいな感じがして面白い世界だなぁと思います。 一見、ありえない世界を描いているようですけど、福本先生が描いている世界は非常に人間臭い。普段は隠しているけど、それがむき出しになって暴かれた状態の先の物語を描いている。みんな心当たりがないことはないと思うんですよ。ただそれをしないっていうだけの話で。自分の世界と関係ないように見えて、実は遠くなく、会社の中で自分がどう立ち振る舞っているのかということとかとすり合わせて重ね合わせてドラマを見ることができるんじゃないかなって思います。 あと、とにかく池松君。池松君の瞳にやられると思います。池松君がニコって笑った時に、視聴者のザッピングを止める力があるんじゃないかと思います(笑)
安田 巌
警視庁OB。元捜査一課のエース。優秀な刑事だったが、欲望に弱く、だんだん悪に染まっていった。そして現在は、平井銀二と共に、裏社会で生きている。銀二からの信頼が厚く、単独行動にあたることが多い。巽や船田と比べると、人間味がある。
臼田あさ美コメント
原作では男の人のキャラクターをやっているので、またドラマは別のものになっていると感じています。「銀と金」は、もちろん裏社会の話なんですが、森田を除く4人が森田と再会するシーンがあって、あのとき、森田の笑顔に胸が熱くなり、微笑ましく見守る銀二さんとかを見ると「あぁ仲間なんだ」と思って...。物語上、もちろんスリリングなシーンはメインですし魅力的ですが、物語を通じて、森田が銀二さんに、人間的にも救われていくというか、駆け引きだけじゃなくそういう面白さもこのドラマにはあるなと、やっていて思います。あと、この5人でいるのが何とも言えない心地よさがあるので、それもちゃんと演技として出てればいいなと思います。
巽 京子
元新聞記者。かつての経験を生かし、情報収集によって銀二たちをサポートする。また、巽が経営する「BAR FULLER」は、銀二たちのたまり場になっている。銀二もあまり深く巽の過去については知らない。
村上 淳コメント
「銀と金」はもちろんですが、福本先生の作品はすごく惹かれます。 そして僕は、Vシネマというもので育った世代なのか環境だったのかもしれませんが、2017年に「銀と金」をこのキャストとやれることは、身が引き締まる思いです。 僕が演じる船田。実写にあたり制作陣および役者陣が必ずあたる、どこまで原作のファンの方々へ寄り添い、そして裏切れるかです。2017年バージョンとして船田に責任をもって挑ませていただきます。 深夜帯という期待に。そしてこのキャスト、スタッフと挑むことへ。 どうかご期待に応えられるようにと楽しんで現場に立っています。 楽しんでいただければと思います。
船田正志
元東京地検特捜部、検事。東京地検の若きエースとして、大企業の脱税事件、政財界の贈収賄事件などで功績をあげていたが、反感を買った上司に飛ばされ、検事を辞めざるを得なくなる。過去の経歴を元に、企業を強請るブローカー。頭脳派として銀二の信頼も厚い。
2016.12.06 重要人物・平井銀二役にリリーフランキーが決定しました!
※今回のドラマ化にあたって、福本伸行が特別にリリー・フランキー演じる平井銀二を描き下ろしたイラスト(右)
原作は、ギャンブル漫画の第一人者で、『カイジ』、『アカギ』を筆頭に、カリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行氏の『銀と金』。 連ドラ初主演の池松壮亮が未だ何者でもない森田鉄雄役を演じるのは既報の通りですが、この物語のもう一人の重要人物で、裏社会を仕切る大物フィクサー『銀王』こと平井銀二役にリリー・フランキーが決定!イラストレーターやライター、エッセイスト、小説家などマルチタレントとして多方面で活躍し、さらに数々の映画・ドラマにも出演。また、映画『そして父になる』では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞等を受賞するなど、今や映画界には欠かせない存在であるリリーが、裏社会を仕切る本物の悪である銀二をどう演じるのか・・・。どうぞご期待ください!
リリー・フランキーコメント
原作があるものを演じるのは、ファンの方もいるので難しいところもありますが、そこは福本先生のご指名、ということで温かい目で見守ってください。 発表まで「銀二は誰だ?」と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています。 福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています。 裏社会のフィクサーになるような男の内側の部分を演じられたらと思っております。 連続ドラマの現場はあまり経験がなく、大変さもありますが、一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています。
平井銀二
"金がすべて"の裏社会を仕切る大物フィクサー。あらゆる面で卓越した能力を持ち、独自の人生哲学を持つ。森田を「条件」に当てはまる男として裏社会に引き込み、その才能と成長に期待している。悪魔じみた思考で悪党から金を搾り取るが、「巨悪を征するのはそれより大きな巨悪」という思想を持つ。最終的には、有力な政治家を使い、日本の経済界を支配しようとしている。
2016.11.17 ざわ・・ざわ・・『銀と金』サイトを公開しました!
※今回のドラマ化にあたって、原作者・福本伸行が特別に池松壮亮演じる主人公・森田鉄雄を書き下ろした(右)
2016年4月からスタートしたテレビ東京・土曜深夜の連続ドラマ枠。第4弾となる2017年1月期の放送作品は、「土曜ドラマ24『銀と金』」に決まりました。
原作は、ギャンブル漫画の第一人者で、『カイジ』、『アカギ』を筆頭に、カリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行氏の『銀と金』。福本ファンの間では、最高傑作と謳われることもある本作品を豪華キャストでドラマ化致します。また、福本作品が民放で連続ドラマ化するのは初になります。
主演を務めるのは、現在、超大作映画『デスノート Light up the NEW world』に出演中の池松壮亮。過去に、日本の主要映画賞で4つの助演男優賞を受賞し、またドラマ『MOZU』シリーズでは双子の殺し屋の役を一人二役で演じ、第39回エランドール賞新人賞も受賞する等、数々の賞を受賞してきた、名実ともに映画界で最も注目される若手俳優の一人です。そして、池松は今作が連続ドラマ初主演となります。
本作は、何事もうまくいかず、ギャンブルに逃げていた森田鉄雄(池松壮亮)が、"金がすべて"の裏社会を仕切る大物フィクサー・平井銀二に出会い、欲望に踊らされる悪の紳士たちを、経済的にも精神的にも粉砕し、多額の金を奪い取る、「悪」vs「悪」の「究極のマネーゲーム」を描いた魑魅魍魎のブラックエンターテインメントドラマです。
池松壮亮コメント
原作のもつパワーに圧倒され、この度、連続ドラマ初主演という大役を務めさせて頂くことになってしまいました。30分×12話という長い時間をかけて、まだ何者でもない森田鉄雄という男が何に絶望し、何に出会い、何を想い、何に挑むのか。ゆっくりと探していけたらと思っております。誰かに認めてもらいたい、誰かを見返したい、もっと、もっといけるはず、俺は何者なんだ。"ちょうど良さ"が主流となってしまったこの時代に逆らって、勝つか負けるか、1ヶ月半このチームで突っ走ってみようと思います。
原作者:福本伸行コメント
「銀と金」は、麻雀漫画以外で、僕が初めて評価を得た漫画です。僕の漫画の中で、「銀と金が、一番好きだ」と言うファンの方によく会います。僕自身が、世の中に認められよう...と、ギラギラしていて...、その熱が籠められた作品だからかもしれません。今回、森田鉄雄役を池松壮亮さん。(映画『紙の月』観てました!)また、平井銀二役を、とあるいぶし銀俳優!(僕が是非に...と、推薦しました!)この素晴らしい2人のタッグで、テレビドラマ化!僕の人生に、またひとつ、僥倖が舞い降りました。ありがとうございます!!
プロデューサー 松本拓(テレビ東京 編成局ドラマ制作部) コメント
15年前、この原作に出会った時、高校生だった私は、凄まじい衝撃を受け、夜通しで読破したことをよく覚えています。圧倒的な心理戦、そして、抜群のスリル感。福本先生の原作の中でも、異彩を放つこの作品は、それから月日が経った今読み返しても、やはり鳥肌が立ちます。最高の原作を、最高のキャストでドラマ化したい。長い時間をかけて企画を立ててきました。人が命を賭ける「究極のマネーゲーム」を、是非、一人でも多くの人に見て頂きたいと思います。 主演は、今、映画界で最も注目を集める若手俳優の一人、池松壮亮さん。今月頭にクランクインしましたが、ワンカットワンカット、彼の素晴らしいお芝居にしびれています。もはや、未だかつてない面白いドラマが出来上がることは確実。テレビ東京の深夜ドラマに、また一つ、革命を起こします。