ストーリー
11月11日(金)放送
第6話ストーリー
岐阜県「下呂市」。いつもの鞄と東京土産を片手に、高山線上呂駅の趣きある駅舎の前に立つ五郎(松重豊)。同級生の佐野(松下由樹)に頼まれて、自身が校長を務める中学校での講義の依頼を引き受ける。佐野とは同窓会以来、実に25年ぶりの再会で思い出話に華が咲く。緊張の中無事、講義が終わりホッと一息ついた途端、急に腹が減りいつもの如くお店探しへ。隣町である下呂の温泉街へ行こうとするも、電車が全然無く、近くでお店を探すことに。すると、国道沿いに無茶苦茶ナイスな佇まいの「大衆食堂」を見つけ、思わずガッツポーズする五郎。お店の看板に期待が膨らみ、さっそく店内へ。名物メニューが立ち並ぶ中、常連客の様子を見つつもお店初心者の五郎は、豚か鳥かお店自慢の肉料理と向き合うことに。岐阜に来て、飯を食って、自分が日本人であることを美味しく懐かしく思い出した五郎が堪能したどんな料理とも似て非なる唯一無二の名物料理とは。
6話ゲスト
松下由樹、所英男、西入美咲