2017.06.30 バックナンバーを更新しました。
- 第12話「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯」のあらすじと、シーン写真を公開しました。
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2017.05.11 「孤独のグルメ」シリーズのLINE公式スタンプ発売!
ファン待望!ドラマ24『孤独のグルメ』のLINEスタンプが発売開始!
井之頭五郎の表情豊かなスタンプが全40種類!
株式会社テレビ東京と株式会社テレビ東京コミュニケーションズは、毎週金曜深夜0時12分~放送中、TVドラマ「孤独のグルメ」シリーズのLINE公式スタンプの発売を開始しました。
主人公・井之頭五郎の様々な表情とメッセージをたっぷり詰め込んだ全40種類でラインナップ!
現在、テレビ東京系で放送中のドラマ24「孤独のグルメseason6」の放送もますます盛り上がりを見せるなか、更に個性豊かなスタンプたちがあなたの会話をお助けします!
配信スタンプ概要
- TVドラマ「孤独のグルメ」LINEスタンプ
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【配信アプリ】 LINE (http://line.me)
【価格】240円(税込) または 100コイン
▽LINE STORE (※iPhone/Android/PCでのみ閲覧が可能です。)
スタンプの購入はこちらから
https://line.me/S/sticker/8506- ※スマートフォンでアクセスした場合はスタンプショップ、PCでアクセスした場合はLINESTOREへ自動的に遷移します。
(LINE STOREはLINEをインストールしているiPhone/Android端末で閲覧が可能です。)
- ※スマートフォンでアクセスした場合はスタンプショップ、PCでアクセスした場合はLINESTOREへ自動的に遷移します。
2017.04.10 「孤独のグルメSeson6」6度目のシーズンにして、初の会見!その様子をレポート!
- Q.シーズン6までいくというのは、実際どうですか?
- まず、最初にこの話をいただいた時に、「誰が観るの?」って。おっさんが淡々と飯を食ってるだけで、その後にちょこちょことモノローグを入れて、それをテレビの前の皆さんがどのように楽しむのかよくわからなかった。シーズン6をやっている今でも、まだわかっていないところがあって。ただ、これは僕が主役でもなんでもなくて、出てくる料理が主役で、それが美味しくなければ成立しないドラマだと思っています。スタッフが血眼になって探してくれているので、極限状態までお腹を空かして撮影には臨んでいます。それで食べる一口目は本当に美味しいなと。幸福なひと時をドキュメンタリーのように画面に刻みつけていただければ。それで5年間やってきたということですね。積み重ねていくというより、最初にやったことを何も変えず、ただ続いているんじゃないかなと思います。
- Q.シーズン6は大阪からスタートしていて、1話目から食べてますね。
- このシーズンも台湾や東北、札幌、旭川、福岡出張編とやらせていただいて。シーズン6も大阪から始めると伺って、大阪じゃないものを食べるのかなと思ったら、正統派の大阪粉ものシリーズでしたね。大阪は本当に粉ものが美味しいんで。(追加した)タコねぎは最初入っていなかったんですが入れてもらいました。追加で食べたいなと思って。作家さんにその場で原稿を書いてもらって、その分周りの芝居が削られているかもしれません(笑)。大阪は食文化として東京とは違うので、本当に美味しくいただきました。
- Q.スタッフと作り上げてきたチームワークはどうですか?
- 井之頭五郎はお酒が飲めない設定ですが、スタッフはみんな飲んべえだらけ。飲んべえが飲みながらツマミを選んでいるんじゃないかというくらいで、散々文句を言ったこともあります(笑)。大阪でも毎晩、飲み歩いていましたし。当初は10人くらいで始めて、それがどんどんスタッフも予算も増えてきて、人数も普通のドラマには負けるけど、それくらいの人数になってきました。みんな一緒になってお酒を飲んでワイワイやって、本当に5年経って振り返ると、番組っていう形の家族が出来上がっているなと。ありがたいですね。
- Q.松重さんが食べるシーンを撮るまでの間、昼食が出ても松重さんは食べないというシチュエーションがあると伺いました。
- 1話に2日間かけていまして、1日が食べる日なんですね。朝から店に入ってずっと撮っているんですが、僕が一口目を食べるのが大体2時半とか3時。その間にスタッフの昼食時間があるので指くわえて待っているんですけど。それがあっての一食目なので、そこで本当にNGになったらその感動は絶対切り取れないので、みんな神経を使うんです。今まで1回もミスがないんです。ファーストインプレッションを画面に刻みつけているんだなという思いで、スタッフ・キャスト一丸となってやっています。
- Q.番組最後の「ふらっとQUSUMI」のコーナーはどう観ていますか?
- 食べるだけなら文句は無いんですが、久住さんは、「麦ジュース」とか言い方を変えて、お酒を飲むのでそれが腹立つんですよ(笑)。僕も飲みたいんですよ!本当にワンカット終わる度に「ビール持ってこい」って叫んでますからね。それに僕が食べたメニューの中から一番美味しそうなものを選んで、なおかつ別のメニューも頼んでお酒も飲んで...うらやましいなと思いながら半分、はらわたが煮えくりかえってます(笑)。
- Q.シーズン6の見どころを教えてください
- 気負うことは何にもないです。この間「オワコン」という言葉を知りまして、この番組にピッタリだなと思って。当然、お客さんが終わってもいいと思っても仕方ないくらいマンネリもマンネリで。どこへ向かえばいいんだろうという気持ち。でも、ただ美味しいものというのは尽きることはないので、それがある限り何とか形を変えてでも出来るのかなと。シーズン6までいくと70軒。僕らがやれることは限りがあると思います。ただ本当に美味しいものをどこまで見つけることが出来るのか、冒険の旅が始まったなと思っています。
<質疑応答>
- Q.1話目から大阪ということですが、大阪のイメージは?
- 必ず大阪・京都で撮影をやった帰りは551蓬莱の豚まんを大量に買っています。本当に美味しいので、どうしてこっちには売っていないんだろうって。あれ、工場から直送する距離が厳密に決まっているらしいんですが...。食文化に関しては東京とは違う、値段が安くても美味しいものがどこにでも転がっているので、井之頭的にはうらやましい場所ですよね。
- Q.シーズン1を始めた頃からファンの層も広がったと思いますが、どう感じていますか?
-
シーズン3~4くらいで、地方でお年寄りから声を掛けられてハッとすることがありました。去年くらいから中国とかから来た人が僕を見つけて中国語で駆け付けて来たりして。ちょっと聞いてみると、食べるドラマを観てるみたいで。このドラマの巡礼ガイドの中国語版、韓国語版が出ているみたいです。向こうから食べに来ていると。台湾に行ってもそれなりの反応があって、番組がアジアに行ったなと思っていたんですが、どうも若林豪さんの義理の息子さんがドイツ人らしくて、その息子がドイツですごいお前こと好きなんだよって言われて(笑)何がおもしろいのかわかりませんが(笑)、ヨーロッパでもこの番組を観てくれて、愛していただいけるなんて全く予想もしていませんでした。できればヨーロッパツアーも考えてみたいなと思います。
俳優としては...俳優の修業の中で食べる修業はしていませんから、たまたま食べることに特化したドラマドキュメンタリーが支持されてるだけだと思っています。俳優の仕事と半分分けて考えています(笑)。その分、俳優のオファーが減らないように、ただ太らないように気をつけてこの5年間過ごしてきました。 - Q.食べる時のモノローグが視聴者にも愛されていると思いますが、どう思いますか?
- 第1話の収録をした時に、僕は当然モノローグというのは本編の画があって、そこに声を入れると思っていたんです。ところが、店の2階に上がって画も見ずにそのまま録りました。他にもロケバスや撮りが終わった後や、本編を撮る前に録ったりして、本当に画にハマるかどうか自信ないですよと言ったんですが、何とかハマるようになって。今となっては、俳優として自慢できることは何もないんですが、このドラマ関してモノローグを入れるのは、世界で一番うまいんじゃないかなと思います。自分の表情と食べ物と、それに合わせて言うモノローグは、記録の人に秒数を数えてもらいながら入れています。このドラマで、もし2代目の井之頭五郎を誰か演じることになったら2日間くらいかけてレクチャーしたいなと思っています。
- Q.今後、新たに挑戦してみたいグルメのジャンルはありますか?
- ジャンルでいくと、いわゆるB級な店に行くので高級寿司店とか蕎麦とかはやってないですね。個人的には、ロールキャベツが好きなので、ロールキャベツの美味しい店を教えて欲しいなと思っています。なかなかスタッフが見つけてきてくれないので。ロールキャベツの回があったら幸せだなと思っています。
- Q.これだけ愛されるドラマとなって、どのような思いがありますか?また、印象的だった食文化はありますか?
-
普通のドラマの会見だと他に7、8名いたりして。これは僕一人でやっていますが、僕の気持ちとしては主役はその日の食材。ロールキャベツが主役の回に、僕がどう食べるかという向き合い方でやっているもんですから、僕がどうしたい、見せたいとかより、食材が美味しそうに見えて、お客さんが「食べたい!」ってことで成り立っていると思ってます。井之頭五郎って役に関してもバイプレーヤーズとしての一つの仕事だと思っています。
食材に関しては、放送前だからあまり言えませんがミャンマー料理というのがあって。そこのメニューには虫が写真付きでいっぱいいました(笑)。まだゲテモノは食べていませんが、いろんなものに挑戦していきたいと思います。 - Q.ちなみに嫌いな食べ物が出てきたことはありますか?
- 親の育て方が良かったのか好き嫌いがなく育ちました。唯一、子供の頃にサンドイッチの中にある物が入ってて、口に入れた瞬間に泣きながら吐き出したことがあります。それはスタッフには言っていません。それが出てきたら、この番組は終わりだなと思っています(笑)。まだ、秘密にしています。ちなみに、福岡出身なので九州方面の味付けのものは僕のDNAには刻みつけられていますので好きです。
2017.04.07 公式コンテンツを追加しました。
- イントロダクションとスタッフ情報を公開しました。
- イントロダクションを見る
- スタッフ情報を見る
2017.03.31 「もうすぐ孤独のグルメSeason6!北海道出張編で予習復習スペシャル」放送決定!
- 「もうすぐ孤独のグルメSeason6!北海道出張編で予習復習スペシャル」放送決定!
4月1日(土)午後1時15分放送 -
4月7日(金)深夜0時12分の放送を前に、
2016年に放送された北海道・旭川出張編を特別に放送!
さらに、孤独のグルメの魅力に迫る過去シリーズのおさらいや最新映像も公開!
2017.03.31 番組出演情報
- 4月3日(月)深夜0時12分~
「おねだりさん」に松重豊さん出演! - 「孤独のグルメSeason6」の魅力をご紹介します。
さらに、髭男爵・ひぐちくん&福田アナが松重さんに直撃!
2017.03.31 本サイトをアップしました。
「孤独のグルメSeason6」公式サイトがオープンしました!
そのほかのコンテンツも随時更新していきます!お楽しみに!