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【ドラマ24】孤独のグルメSeason9

ストーリー

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8月27日(金)放送 第8話
群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き

群馬県高崎市「オリタ焼きまんじゅう」の席に座っている五郎(松重豊)。運ばれてきたのは、タレがたっぷりかかった、アンイリの焼きまんじゅう。さらにアンナシも食べ、小腹を満たした五郎は店を後にし、商談相手の藤山(田中俊介)が待つ事務所に向かう。藤山と一緒にいた事務員・白川(磯野貴理子)に五郎は手土産の洋菓子を渡すと、藤山は白川に耳打ちをし、お願いする...。商談も終わりかけ「焼きまんじゅう」を白川が買って戻り、五郎に藤山が進めるが、既に食べてきたことを五郎が話すと、藤山は白川に「皆で食べて」とすぐに下げられてしまう。さっき食べてきたものの、まだまだ焼きまんじゅうを食べたかった五郎。おかげで一気に空腹になり、店を探すことに。すると、五郎の前に現れたのはおにぎり処「えんむすび」。この出会いは何かの縁だ、と入店する。
大将(三宅裕司)と二人組の女性客(阿佐ヶ谷姉妹)の会話を横目にメニューを開く。第一弾として五郎が選んだおにぎりは「うに」、「いか明太」、「ねぎ味噌」の3種、さらに「鮎の塩焼き」、「大海老にんにく炒め」、「なめこの味噌汁」、「ウーロン茶」を注文。ご馳走感が漂う「うに」、寿司とは違う姿を見せる「いか明太」、おにぎりの流れに奥行きを生む「ねぎ味噌」をあっという間に食べ、なめこの味噌汁飲む。川魚の塩っけと独特の香ばしさがある鮎の塩焼きを堪能。おにぎり第二弾として「かずのこ」、「あなご」、「しょうが」を追加注文。おにぎりとにんにくが効いた大海老を食べていると大将と二人組の女性客のお店の1番人気についてのクイズが聞こえて来る。思わず手を上げて答えると注文と間違われ、第三弾として「鮭」、「たらこ」、「マグロの漬け」を追加注文し、安定感のある味にあっという間に食べ終えてしまう。そこで、さらに第四弾として「川のり」、「山椒」を追加注文する。どこをかじっても具材が出るおにぎり。しびれる山椒、甘い川のりもあっという間に食べ終える。作る人と食べる人を結ぶ、気持ちのこもった小さな三角のおにぎりに思いを馳せ、退店する五郎だった。

お店からのお願い

※注意※ 2021年8月中は臨時休業しております。
・ご予約のお電話などは17:00以降にお願い致します。
・おにぎりの具材は当日の仕入れ状況により用意できないものもございますので、予めご了承ください。

ゲスト出演者

大将 : 三宅裕司  白川 : 磯野貴理子
女性客 : 渡辺江里子、木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)

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