テレビ東京

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ドラマ24「新宿セブン」

裏・新宿セブン

七瀬の鑑定品やセット紹介、現場のレポートなどなど、為になる知識からゆる?いレポートまで...新宿セブンの『裏』をお届けするコーナー!

2017.12.23 【第11話】セイクリッドセブン

全編通して、七瀬が肌身離さず身に着けていたセイクリッドセブン。
セイクリッドセブンとは一体何なのでしょうか?

【特徴】
1つの水晶の中に、7つの種類の鉱物が内包されているため、「セブン」の名がつく。
それぞれの鉱物の含有量の割合などに個体差があるため、1つ1つ見かけが異なる。
複数の鉱物が水晶の中に内包されることによって、
鉱物同士の力が相乗効果を生み出すという非常に特殊な石。
原石の段階で7種類の鉱物が入っていれば、成型した際にすべての鉱物が入っていなくても同等の力を持つとされいる。

【7種の鉱物】
セイクリッドセブンに含まれる7つの鉱物。
この7種類の鉱物、それぞれが意味をもっているのです。

・水晶:浄化と潜在能力
・アメジスト:心の平穏と慈愛の心
・カコクセナイト:精神的な成長
・ゲーサイト:創造性と自信、援助
・レピドクロサイト:ネガティブな思考の払拭
・スモーキークォーツ:否定的なエネルギーの払拭とプラスエネルギーの増加
・ルチル:直感と高次元との繋がり

それぞれの要素が共鳴し合い、最高のバランスで働きかけてくれると言われており、数ある天然石の中でもかなり良質で強いエネルギーを持っているとされている。

【効能】
身につけていると、潜在能力を開花させ、全体的な運気を好転させる力をもつ。
また自分自身の精神を安定させ、周囲を愛で調和させていくためのパワーを上昇させる効果を持つ。

2017.12.16 【第10話】クランクアップレポート

残すところ最終話のみとなった新宿セブン!
第10回は、キャストの皆様のクランクアップレポート♪

大野健太役の中村倫也さん♪長期間の撮影を終えて、とっても晴れやかな表情!
長時間や深夜のロケでも、味のある一言を放っていつも現場を和ませてくれていました!
七瀬&健太のコンビとはまた違い、上田さんに愛のあるいじりをする中村さんの2人のコンビネーションも最高でした!
本当にお疲れ様でした!

水月華役の大野いとさん♪監督からお花を受け取って嬉しそう!
同じく、深夜ロケに長時間ロケが多かった大野さん。
どんなにハードな撮影でも、いつもほのぼのおっとりとしていて、現場に癒しをもたらしてくれました♪
本当にお疲れ様でした!

健太と華のツーショットもいただきました♪

栞役の家入レオさん!
第9話で誰もが目を疑ったシーン...初のドラマ出演でこの衝撃的な役どころ!
クランクアップ写真がネタバレになってしまうので、なかなかアップできずにいました^^;
いつでも元気いっぱいで、疲れた現場を明るくしてくれました♪
本当にお疲れ様でした!

宝生エリカ役の野波麻帆さん!深夜の歌舞伎町でクランクアップでした!
フェロモンむんむんのエリカさん♪
現場では「姐さん~」と呼ばれつつも、天然キャラでいじられキャラな一面も!
現場のマドンナ的存在でした♪
本当にお疲れ様でした!

近藤昭人役の田中哲司さん!
9話で「近藤~~!」となった視聴者の方が多いはず...(泣)
ワイルドでアウトローで泥臭い近藤刑事でしたが、普段の哲司さんは、近藤役からは想像もつかないほどおっとりされている方でした♪
本当にお疲れ様でした!

シノブ役の夏木マリさん!
ロケ中に道端で休憩している夏木さんをお見かけすると、
本当に歌舞伎町にはシノブのような女性がいそうだな...!というオーラと佇まいでした。
上田さんをはじめ、共演者の方々のみならずスタッフからも「マリさ~ん!」と呼ばれる慕われっぷりでした♪本当にお疲れ様でした!
そして、ほとんどのキャストの皆さまのクランクアップに立ち会うことが出来た、主演の上田さん!
一人一人を送り出していき、「こうやって一人一人のアップを見送れるの、すっごい清々しい!!」と、座長の温かな眼差しでした♪

最後は、上田さんおひとりのシーンで真夜中にクランクアップを迎えました!とっても晴れやかな様子でした♪

皆さまのクランクアップの様子やクランクアップコメントは、
ブルーレイBOXの特典映像でたっぷり見ることができます♪

「新宿セブン」残すところあと最終話のみ!! 絶対に絶対にお見逃しなく~!!

2017.12.09 【第9話】健太のTシャツの秘密

第9回の裏・新宿セブンは...!「健太のTシャツの秘密」!
健太が劇中で着ているTシャツ...そのゆる~さが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな健太のゆるいTシャツ、実は...そのうちのいくつかは、中村倫也さんの発想から生まれたTシャツでした!(笑)
なので、この世に1枚しかない完全オリジナルTシャツなのです!

中村倫也さんの「こんなTシャツがいいなぁ~♪」というラフ案がこちら↓

このアイデアを元に、デザイナーさんが実際に作ってくれたTシャツが下の3つです!
本編でも、健太が着ているところ探してみてくださいね~♪
まだ登場していないTシャツもあります!!

真ん中の茶摘みTシャツは、
上田竜也さんも告知コーナーにて着てらっしゃいましたね♪

ちょっとしたアイデアから新しいことがたくさん生まれる、
なんと風通しの良い現場でしょうか!

残すところあと2話となってしまいましたが、
健太Tシャツも探しながらお楽しみください♪

2017.12.02 【第8話】ロンソンのバンジョー

1927年にロンソンが世界で初めて商品化に成功した、全自動式のオートマチックライター。
ワン・モーションで一発着火するという、当時としては画期的な優れモノ。
その便利さと味のあるフォルムで、今もなお、こだわりのスモーカーに愛されている。

【特徴】
オイルタンクの容量が大きく、また注入口の密閉性も高い。
形体はアールデコの影響を受け、流線型のデザインをしている。

ロンソン社とは...
1895年、ニューヨークで治金学を学んだ ルイス・V・アロンソン が設立した「アート・メタル・ワークス・カンパニー」がロンソン社の前身である。

その歴史は同じアメリカのZIPPO社よりも古く、全世界に愛用者を持つグローバルな喫煙具メーカーとなっている。

アメリカ製のライターは無骨さや頑丈さを持ち味としていることが多いが、ロンソン社はバンジョーをはじめ次々と斬新で印象的なデザインのライターを生み出し、炎とメタルの融合が芸術的なレベルまで高められた価値あるブランドとなった。

2017.11.25 【第7話】ある日の現場レポート

第7回の裏・新宿セブン。裏というからには、撮影現場の裏の様子もお届け!
「新宿セブン」の現場は、待ち時間もワイワイと過ごしておりました!

この日の現場は、控室にホワイトボードがある場所でした。
ホワイトボードがあると、絵を描いたりなどして時間を潰しています。

バー「エルドラド」の店員・楓役の工藤綾乃さん♪

『私、絵心ないのでうさぎだよってちゃんと書いときました!笑
この後みんなで描いたらホワイトボードがぎっしり色んな絵で埋まってました。
新宿セブンは楽しい現場でした♪』

とのこと!
いつも笑顔で茶目っ気たっぷりな工藤さんは、かわいらしい絵を沢山描いていました♪

大野健太役の中村倫也さん。
また新たな才能を発揮しておりました。(笑)
絵がとってもお上手なんです!
この絵は、監督の植田さんの似顔絵。スタッフなら誰でもわかるほど、とてもそっくりなんです!
発売が決定した「新宿セブン」ブルーレイBOXに収録されているメイキング映像などに映りこんでいるはずなので、
この顔に似た監督がいないか探してみてください♪(ちゃっかり宣伝です。)

他にも色々なスタッフの似顔絵を描いてくれ、この似顔絵は誰なのか?当てるゲームが開催されました!

共演の上田竜也さんや大野いとさんの似顔絵も描いておりましたが、
「美形な人を描くのはムズいのよ!」と仕上がりに納得がいっていない様子で、
上田さんは撮影中で不在だっため、「上田くんに見られる前に消さなくちゃ~!」と急いで消していました。

以上、わきあいあいな現場の報告でした!

2017.11.18 【第6話】シュタイフのテディベア

シュタイフのテディベア
●シュタイフ社とは...
1880年に世界で初めてぬいぐるみを作った玩具メーカー。
創業者はマルガレーテ・シュタイフ。

彼女は1877年にシュタイフ社の前身となる会社「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」を設立。
女性や子供の洋服を製造、販売。
彼女の作る高品質なフェルト製の洋服やテーブルクロスなどの家庭用品はたちまち人気となり、人気店へと成長する。

ある日、ファッション雑誌からヒントを得て作った小さなゾウのぬいぐるみを、
小さな子供にはおもちゃとして、大人の女性には針刺しとしてプレゼントすると、その愛らしさが大評判となる。
お店の前にはゾウのぬいぐるみを求める人々で行列ができるほどに。

この1880年が、シュタイフ社の創業の年とされている。

マルガレーテの作ったゾウは5,170個も売れ、その後、他の動物のぬいぐるみも作られるようになる。

●ボタン・イン・イヤータグ
ドラマ本編でも、七瀬や健太が少女の持ち込んだテディベアを本物と見分ける鍵となった、耳の部分に付けられたボタンとタグ。
これは、そのぬいぐるみがシュタイフ社製であることを示す重要なトレードマークとなっている。

このトレードマークが生まれたきっかけは...
1904年頃、人気を博したシュタイフ社のぬいぐるみを類似した、粗悪な偽物が多く出回るようになる。
その対策として、他者の粗悪品と区別する為にシュタイフ社製品の全てにボタンを取り付けるようになった。

これが世界で一番古いトレードマークといわれる「ボタン・イン・イヤー」となる。

最高級の品質の証として、今も続くシュタイフ社の商標である。

●タグごとの見分け方
実はタグの色や文字の色ごとに、そのぬいぐるみがどのような種別なのか区別してあるそう。
今回登場したシュタイフのぬいぐるみは、「白タグ+赤文字」なので、限定品であることがわかる。

★黄タグ+赤文字
=定番商品に付けられる。カタログ掲載期間中は数に制限がなく、注文に応じて生産される。

★白タグ+赤文字
=地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限定品に付けられる。

★白タグ+黒文字
=1990年代初頭のシュタイフ社製品を復刻したレプリカに付けられる。
 デザインが同じでも、サイズや素材が異なる場合は、このタグを付ける事が出来ない。

2017.11.11 【第5話】七瀬質店セット紹介

「裏・新宿セブン」第5回の今回は、ドラマ本編にも毎話登場する"七瀬質店"のセットをご紹介!
美術デザイナーさんのこだわりが随所に散りばめられています。

「新宿セブン」「七瀬」「質屋」...ドラマ自体「セブン」「7」と関連深いわけですが、質屋セットの中にも「7」が...!
実は、七瀬質店の入口から鑑定台までの導線が「7」を描いているのです。
ドラマ本編を見てお気づきになった方はいらっしゃるでしょうか!?

また、奥に置いてある鏡は、監督からの「絶対に置きたい」という強い要望があったとか。
撮影の際には、都度都度角度も調整しており、相当なこだわりがあるそう。

鑑定台。台に埋め込みの白い板は発光して、鑑定の際に手元を明るくしてくれます。

ステンドグラスのコラージュには大きなこだわりがあり、登場人物の深層心理や時間経過なども、ステンドグラスの明かりを通して表現するという狙いがあるそうです。

その点も、改めてドラマを見直していただくと、新たな発見があって面白いかもしれません♪

来客スペース。右手に見える商品棚は、「シンプルでディープな雰囲気」がコンセプト。
棚の台も1段1段、下から発光するようになっており、商品が美しく見えるよう工夫が施されています。

また、店内の壁をところどころ翡翠色にしているのにも意味があるのだとか。
翡翠は、「人間関係の改善」や「願いを叶える」「閉じた心を開く」という効果があるといわれている石らしく、作品のコンセプトに非常にマッチした色。
同時に廃墟感も出し、無骨で粗野な七瀬のキャラクターを押し出す空間にしているとのこと。

以降ドラマを見る際は、今回の豆知識やこだわり部分も含め、質屋セットにも注目して画面の隅々までご覧いただけると嬉しいです♪

2017.11.04 【第4話】CASIOメロディアラーム

李穂の父・隆の長年に渡るコンビニ経営において、欠かせない物となっていたアラーム時計。
曜日毎で変わるメロディーが、いつも隆に勤務の時刻を報せていた。
日曜日~土曜日の日替わりのメロディー以外にも、特別な日のみに鳴るアラームもあり、第4話の鍵となった。

CASIO メロディアラーム
1980年に発売された、アラーム機能満載のデジタル腕時計。
メロディの鳴る腕時計は、当時としては画期的であった。

★画面の五線譜は、上の[DAILY ALARM]、[TIME SIGNAL]、[DATE ALARM]、[BIRTH-DAY]、[Xmas]の各項目のアラームのon/offを現している。

【収録曲】
1週間日替わりアラーム
①「楽興の時」作/シューベルト
②「アメリカン・パトロール」作/フランク・ホワイト・ミーチャム
③「サンタ・ルチア」ナポリ民謡
④「愛のロマンス」スペイン民謡
⑤「王の更新」フランス民謡
⑥「カリンカ」作/イワンペトロ―ヴィチラリオーノフ
⑦「さくらさくら」日本民謡

正午の時報アラーム
⑧「ウェストミンスター・チャイム」
※ロンドン・ウェストミンスター宮殿にある時計塔ビッグ・ベンの正午を伝える鐘の音

約束アラーム
⑨「ウェディングマーチ」作/F・メンデルスゾーン
⑩「乾杯の歌」ドイツ民謡

誕生日アラーム
⑪「ハッピーバースデイ」作/M・ヒル

クリスマスアラーム
⑫「ジングルベル」作/ベアポンド

以上、全12曲が収録されている。

【その他機能】
・1/10秒ストップウォッチ(60分計、ラップ付)
・アラーム付タイマー(秒単位60分計)
・12/24時間制表示切替
・オートカレンダー
・日常生活用防水型
・ライト付
・平均月差±15秒以内

2017.10.28 【第3話】福富亭現場レポート

裏・新宿セブン!
3回目の今回は、テレビ東京バナナ社員「ナナナ」による現場レポート!
今回は、第3話から福富の豪邸にやってきました♪

玄関前から豪華な飾り物が...!
倒して壊したりしたら大変!ソワソワです。

福富のコレクション部屋!

右も左も...

前も後ろも...
高そうなものばかりで、ナナナ~!!
と、思ったら...あれれ...!?!
け、健太が...

め、瞑想してる...!?
ナナナ~!!

七瀬がウォッカを飲み干して、高価なアンティークグラスを
勢いよくテーブルに置いたシーンでは...

カットがかかった瞬間、「割るかと思った~~!!」と笑顔で胸をなでおろす上田さんでした。

そんなこんなで、裏・新宿セブン第3回を終わります!

2017.10.21 【第2話】七瀬の鑑定用ルーペ Schneiderシュナイダールーペ10倍

Schneiderシュナイダールーペ10倍
製品仕様 シュナイダー
レンズ アクロマート2枚合わせ、ガラスレンズ、18mm

宝石鑑定士などのプロ向けのシュナイダー宝石ルーペ。
プロ中のプロが使用する物で、ダイヤモンドの鑑定に最適な最高級ルーペです。
その他の宝石の判定鑑別の補助にも活躍するプロフェッショナルルーペで、かなり高額ですが、レンズの明るさは群を抜いています。

アクロマートレンズとは...
2枚あわせ色消しレンズ。
光には波長によって屈折率が異なる性質があるため、例えば一枚のレンズを透過した可視光は、波長の短い青い光は手前に、赤い光は奥に結像し(これを「軸上色収差」とよぶ)これによって像の色がにじむ。これを抑えるため、アクロマートレンズでは屈折率と色分散の異なる2枚のレンズ(凸レンズと凹レンズ)を貼り合わせて2色(通常は赤と青)の焦点位置のずれを補正している。
普及している屈折式天体望遠鏡の対物レンズに使用されている。

シュナイダー社とは...
ドイツのバード・クロイツナッハで1913年に創立されたシュナイダーグループは、産業用高品質レンズ、写真用レンズ、フィルター、映画慣用映写機、光学付属機器の国際市場でトップの地位にある。

2017.10.16 【第1話】七瀬が鑑定した ロレックス×ティファニー「サブマリーナ」

「サブマリーナ」はロレックスが誇る人気スポーツモデルである。
1950年代から1990年代半ばくらいまでティファニーで販売されていたロレックスにティファニーの名を記載するサービスがあった。
1つの時計に2つのブランドのロゴが刻印されていることから、通称・ダブルネームと呼ばれる。
ティファニーで販売されているため時計ケースもティファニーブルーの箱が使用されている。
このサブマリーナはRef.14060、キャリバー3000を搭載し、当時のロレックス最先端の技術が投入されたハイビート仕様。
1990年代半ばまで販売されていたが、以降は販売が中止され、今では希少価値の高い品となっている。

サブマリーナとは...
ロレックスは、1926年にオイスターケース(世界初の防水型腕時計)を発明して以来、「高い防水性」において他社の追随を許してこなかった。
1950年代に入ると、ロレックスはそれまで積み上げてきた防水性・耐久性などの高度な技術を元に、更なる進化を追求していく。こうして出来上がったロレックス特殊モデルの第1号が、当時「究極の防水時計」と称えられたサブマリーナである。ファーストモデルのRef.6204の誕生以来幾度と無くモデルチェンジを重ね60年以上愛し続けられているモデル。

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