ドラマに出演させていただくことが僕自身の目標でもあったので、お話をいただいたときはとても嬉しくワクワクしました。
実際に台本を読んでみると、僕とは真逆の役であり描写がとてもリアルだったので、最初は中々イメージができず苦戦しました。
僕が演じる創甫は、ヤンキーで怖い！と思われがちですが、実はお姉ちゃん想いの良いヤツ！姉の萌に素直になれず強く当たってしまうけど、母親代わりの萌に甘えたい、そんな思春期の男の子なんだという印象でした。
創甫はいわゆる不良少年なので、別世界に飛び込んだような気持ちで演じています。創甫になりきるというより、「僕が不良少年だったらこうだろうな（こうしてみたい）」といった感じに、僕の気持ちも散りばめながら演じる様にしているので、不良少年北川拓実を見ていただければと思います。