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【ドラマ24】孤独のグルメ Season5


4
10月23日放送 台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ

その日、得意客の山村(竜雷太)に商談で呼ばれたが、なぜか山村が明日からの初台湾出張のことを知っていた。友人の滝山が漏らしたのだった。ついでに宜蘭の三星郷という町で働きながら農業生産学の勉強をしている孫の貴子(大久保麻梨子)に届け物をお願いされる。
初台湾。ちょっとわくわくしつつ独りバスに乗り羅東駅でバスに乗り継ぎ「青葱文化館」へ。葱餡餅を食べながら待っていると、やがて貴子が現れた。心のこもった微妙なプレゼント(手作り楊枝入れ)を無事渡すと、急に腹が減った。今夜の宿舎のある礁渓温泉への帰り道、羅東に寄ると、店を探す。
「海鮮熱炒100元」と書いてある看板が目に入った。入り口横のメニューに「三星葱」という文字、店の中に家族客...ここに決めた。大衆食堂のようなその店の丸テーブルに一人座るが、探してもメニューがない。言葉が分からないままジェスチャーで教えられ、表の壁に書いてあるメニューを見る。文字の意味が良くわからないが何とか「三星葱の肉炒め」「赤糟排骨」「炒飯」を頼む。その後海鮮を頼んでいないことに気づき、蛤のスープとイカを追加。かなりの量を頼んでしまったことを心配した店長(揚雲玉)とお客の女性二人(NUENUEとRIA(ウェザーガールズ))が裏で相談し、配慮で少し小さ目のお皿でさりげなく出してくれた。そんなことには気づかず、五郎は初台湾の味を噛みしめる。全て食べつくして満足するのだった。

ゲスト

竜雷太 大久保麻梨子
NUENUE(ウェザーガールズ)
RIA(ウェザーガールズ)
揚雲玉

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