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【ドラマ24】東京センチメンタル

ストーリー

2016.03.04
#8
観音裏の恋
  • 東京センチメンタル 写真1
  • 東京センチメンタル 写真2

「くるりや」に上品な佇まいの淑女が訪ねて来る。久留里卓三(吉田鋼太郎)の初恋の人・坂口恭子(市毛良枝)だ。近所の畳屋のひとり娘でよく遊んでもらったが、40年以上前に引っ越して以来、初めて浅草に戻ってきたという。
そんな恭子に、卓三は、浅草のなかでも観光客のにぎわいが嘘のように静かな地域 "観音裏"を案内する。待乳山聖天、山谷堀公園、浅草見番などをめぐりながら、思い出話に花を咲かせるふたり。恭子は浅草を離れたあと両親が離婚し、大阪で苦労の日々を送っていたという。結婚もしたが夫とはすでに死別。「(亡くなった夫が)卓三くんに似てるかも」...そう言われた卓三は、思わずドギマギしてしまう。
その後、立ち寄った老舗甘味処「梅むら」で、かつて恭子をデートに誘いOKをもらいながら、約束が果たせなかったことを思い出した卓三は、40年越しにもう一度デートを申し込む。
だが、そこには意外な真相が待ち受けていた。
感涙の8話、お楽しみに!

ゲスト
坂口恭子
市毛良枝

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