ストーリー
2018年1月20日放送 第2話 あらすじ
弄内翔(野村周平)が一人暮らしをしているこの家で、25年前、叔父の弄内洋太(戸次重幸)は天野アイ(西野七瀬)と一緒に暮らしていた。ビデオガールとして役割を全うしたアイは、ビデオデッキと共に25年間大切に保管され眠っていたはずだが、なぜか現れてしまったようだ。そして洋太が言うには、アイの再生時間は3か月。テープを全部再生し終えたら、元のVHSの中に戻るという。最初は戸惑いしかなかったが、張り切って朝食を用意するなど一生懸命で健気なアイを見て、翔は徐々に受け入れ始める。
こうして始まった奇妙な共同生活。洋太は翔に「ビデオガールは純粋な心を持った少年の前にしか現れない」と告げる。その時、家に翔が想いを寄せる柴原奈々美(飯豊まりえ)がやってくる。アニメ研究会の奈々美と古矢智章(清水尋也)が、シナリオ制作のため家に来ることになっていたのだ。慌てた翔は、奈々美にアイを従妹と説明しごまかすが、翔の片思いを知るアイは、奈々美の恋を探り出し...。 二度と現れないと思っていたビデオガール・アイはなぜ再生されたのか。翔の恋が大きく動き出す!