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【金曜8時のドラマ】石川五右衛門

ストーリー

2016.11.4 第四話


ある夜更け、五右衛門(市川海老蔵)、百助(山田純大)、小雀(高月彩良)は、両替商・大黒屋に盗みに入っていた。だが、小雀が歯痛をこらえきれず、金銀銭が大量に入った麻袋を落としてしまい盗みが発覚。五右衛門らは何も盗らずにその場を去る。
翌日、小雀は茶店でひょんなことから若侍・山中権八(山本裕典)と出会い、歯痛に効くという草の練り薬を渡される。半信半疑で使ってみると瞬く間に歯の痛みが消え去り...。その後、白波夜左衛門一座が身を寄せる奥山公継(益岡徹)の屋敷に招かれ、草の道を極めるために国を出たと語る権八。ところが夜左衛門は、権八がぞんざいに扱う刀が備前の名刀だと見抜き、素性に不審を抱く。そんな夜左衛門の思いとは裏腹に小雀は権八に惹かれていく。
一方、豊臣屋敷で茶々(比嘉愛未)は、五右衛門に「いつかアンタを盗む」と言われたことを思い出すが、豊臣秀吉(國村隼)に訝しがられ、思わず秀吉から天目茶碗を賜るも病に伏せている大名・深田頼近(片岡愛之助)の名を出す。快復の兆しのない頼近の病に気を揉む中、奈々(AnJu)が権八の存在を明かし薬草を試すことに。数日後、公継と権八と共に深田屋敷へ赴いた夜左衛門は、天目茶碗の在り処を秘かに探している中、頼近に素性を見抜かれてしまう。機転で乗り切った五右衛門は、家老・大木辰馬(本田博太郎)から剣術指南役・本庄茂平次(池内万作)を紹介された折、権八と茂平次の間に緊張が走ったことに気づく。その晩、権八が闇討ちに遭い、間一髪のところを夜左衛門が助けるが...。
権八の正体、そして小雀の恋の行方は?
石田三成(丸山智己)と大木がそれぞれある陰謀を企てる中、五右衛門は驚天動地な計画を立て...。

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