テレビ東京

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【金曜8時のドラマ】石川五右衛門

ストーリー

2016.12.2 第八話


 夜左衛門(市川海老蔵)、百助(山田純大)、金蔵(前野朋哉)、小雀(高月彩良)は、豊臣秀吉(國村隼)に謁見する。そこで、銀キセルを見せるように言われた夜左衛門は秀吉に差し出し、日輪の刻まれた銀キセルが父の預かり物で亡き母に託されたことを告白。そんな中、突如吐き気を催した茶々(比嘉愛未)が退席し、懐妊したのではと周りがざわつく事態に。夜左衛門の正体が五右衛門だと見破っている秀吉との間に緊張が走るが、銀キセルを預かることでその場は収束。その後、秀吉は身籠ったことを告げた茶々を咎めることなく喜びをあらわにする。そして、茶々が口ずさんだ童唄がポルトガル語で、織田信長のもとにいた宣教師が歌っていたものだと聞き、ある可能性に気づき...。
 一方、目の前で銀キセルが秀吉の手に渡ったことに苛立つ徳川家康(林家正蔵)は、奪取に失敗した服部半蔵(浜田学)を叱責。しかし、茶々の側に忍ばせていた間者からの報せを受け、秀吉を陥れる計略を思いつく。
 そんな折、秀吉からの書状を受け取った夜左衛門は百助らが止める中、一人五右衛門姿で南禅寺山門へ。待ち構えていた秀吉から銀キセルを返された後、茶々が自分の子を身籠っていることを告げる。だが、秀吉は茶々の子なら豊臣の子だと明言。その真意を測りかねる五右衛門に、秀吉は銀キセルを所有していた過去を語り、キセルに刻まれた童唄の本当の意味を伝える。衝撃の真実に言葉を失う五右衛門...すると、そこへ半蔵と手下による襲撃が!追い詰められた二人のもとに百助らが駆け付けるが...。不死身の剣豪・榊基次(棚橋弘至)も現れ、混戦の闘いに...!?
すべてを終わらせるために五右衛門が下した決断、そして秀吉が打ち明けた真実とは?

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