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【ドラマ24】孤独のグルメ Season5


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12月18日放送 東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き

西巣鴨の駅近くの不動産屋さんに来た井之頭五郎(松重豊)。クライアント森田さんの依頼で、貸店舗の内見に来たのだ。自分が借りるのでもないのになぜかエントリーシートに記入させられていると、それを除いた不動産屋さんの社長(土屋伸之)が「いのあたまさん」と読んだ。五郎が訂正しようとすると、男性社員(塙宣之)が「いのずさんですよ」それをまた訂正しようとした途端、女性社員がすかさず「いのとうさんですよ」という。名前の読みを間違えられたことのない五郎は、微妙な気分になる五郎だった。
 無事内見を終え商店街を歩いていた五郎は、無性に腹が減った。不動産屋さんに鍵を返しに行くと、「すきやきしゃぶしゃぶ」の看板を見つけ、心を決めて入る。するとそこにはカウンターがUの字形の不思議な空間が広がっていた。若女将(富田靖子)に渡されたメニューの中から、五郎は思い切って「上州すきやき定食」を選ぶ。
 やがて定食のセットが運ばれてきた。周囲を見回すとすきやきを食べている客がいない中独りもうもうと湯気を上げ、霜降り肉をしゃぶしゃぶする五郎。定食には、豚肉まで入った味噌汁、ご飯、漬物があり、それぞれ美味しく頂く。卵を追加してお肉を美味しく頂き、最後は牛肉のせ贅沢卵がけご飯にして全て食べ、さらにうどんを入れ卵でとじて食べ尽くした。
 食後のアイスコーヒーまで飲んで大満足、一人忘年会を終えた五郎だった。

ゲスト

富田靖子 土屋伸之(ナイツ) 塙宣之(ナイツ)

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