テレビ東京

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ワカコ酒Season2

ワカコ酒スタッフが行く!
 ぷしゅ~っとしてみました

第2回

酒亭 穂椋

ワカコ酒Season2、第2話の舞台は新橋駅からほど近い、
こだわりの日本酒が揃った酒亭穂椋さんにお邪魔しました!
こちらのお店、オープンしてまだ3ヶ月とのことで、
ご兄妹でお店を切り盛りしていらっしゃいます。
店主のお兄さんが大学時代に日本酒に目覚め、そこから料理の道に進まれたそうで、神田のお店などで修行を積んだ後晴れて独立、オープンしたお店です。
突き出しは、ほうれん草のおひたしと、お椀のお吸い物。

突き出しでお椀が出てくるお店は今まで出会ったことがないのですが、 なんでも、お客様に温かいものを飲んでいただくことにより、食が進むよう胃を活発にしていただく為だとか。
なので突き出しは必ずお椀を出すんですよ、と妹さんが教えてくれました。
心遣いがとっても嬉しいですね。
まずは、OAでも登場しました、あさりの酒蒸しを頼んでみます。

あさりがぷりぷりで三つ葉のいい香りとマッチしてとっても美味しい!
染み出た出汁が絶品スープに仕上がっております。
これは日本酒が進みます。
おすすめの日本酒を聞いたところ、
埼玉県の「真穂人」をおすすめしていただきました。

なんと、この日本酒が作られたお米の田んぼで、店主と奥様が出会ったそう!
そんな素敵なエピソードを妹さんからお聞きしました☆
私もそんな出会いがしてみたい・・・笑
お燗でいただきましたが、お米の味が強くどっしりとしたコクのある味です。
メニューを広げると日本酒がズラリ。
しかも、他の店でよく見るものばかりでなく珍しいものもとっても多い!
というより初めて見る・聞くお酒だらけです。
日本酒と言えば東北をイメージしがちですが、こちらのお店はほとんどが西のお酒なのです。
北のお酒はキリっとしているので冷酒向きですが、西のお酒はお燗で飲むほうが断然美味しいそうです。(知らなかったー!)
また、お燗はお料理の旨みを引出すので必然的に西のお酒が多くなったとか。
お店のお酒は全てお燗でおすすめできるとのこと。
深い拘りが感じられます!
こちらの「真穂人」に合うお料理をリクエストしましたところ、煮魚をおすすめしていただきました。

とってもいい香りを醸し出し、味が染み渡った身が最高に美味しい!
添えてある根菜もお魚の旨みが染みています。
ただ濃い味付けではなく、素材の味を活かした美味しさで「真穂人」にとっても合います!

他にも、ワインやウイスキーのように熟成された日本酒もありました。
なんと、製造年が私の生まれ年と同じ!(何年ものかはここでは言いませんが笑)

他ではなかなか飲めない、変わり種の日本酒を飲みたい時は訪れてみてはいかがでしょうか。
毎日違うメニューでおもてなしをする素敵なご兄妹がお待ちしております☆

©新久千映/NSP 2011 ©2016「ワカコ酒2」製作委員会

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