テレビ東京

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ワカコ酒Season2

ワカコ酒スタッフが行く!
 ぷしゅ~っとしてみました

第11回

ボルガ

ワカコ酒Season2、第11話の舞台は、レンガ造りの外観とレトロな店内の雰囲気で長年多くの著名人に愛され続けて来た、昭和24年創業の新宿西口からほど近いボルガにお邪魔しました!

新宿西口からビックカメラの奥に歩いて行きますと、一角だけ周りとは雰囲気の違うお店が見えて来ます。
そのお店が今回ご紹介するボルガ。
70年の歴史を誇るお店で、外観も店内もとってもレトロな雰囲気が漂った大人なお店です!

お店に入ってまず思ったことは、大人のおじさまはきっとこういうお店で、かっこよくカウンターで一人酒をするんだろうなぁというのが第一印象。
こんな渋くてかっこいいお店で一人で呑むのが憧れだったので、その夢が叶います☆

今宵のお酒はビール。
突き出しは白菜のお漬物とツナと水菜の和え物です。

クリーミーで綺麗な泡がそそる!喉越しが最高です。
突き出しもさっぱりしていて美味しい☆

まず最初の一品、ワカコもおいしそうに頬張っておりました、焼きとん盛り合わせです。

私は塩よりタレ派です♪
一人で盛り合わせを食べるなんてとっても贅沢!
肉厚ジューシーでめちゃくちゃ美味しい!!
ここのタレ、他のお店と違って少しとろみがついています。
このタレをご飯に掛けたら絶対最高においしい!

こちらはねぎぬたです。
甘酸っぱいタレがあまーいねぎと絡まり、とろっとした感じとシャキっとした感じの歯応えがたまらなく美味しいです☆
そして贅沢にもホタテちゃんもスタンバイしております!

最後の一品はとんぶりです。

みなさん、こちらが畑のキャビアと呼ばれるとんぶりですよ!
ご存知ですか!?
私、とんぶりを知りませんでした!笑 初めて食します!
ぷちぷちして海ぶどうに近いですね☆
好きです、とんぶり♪

テーブル席はこんな感じです。
なんだか、山小屋のような雰囲気もあり、このランプのほんのりした灯りもとっても落ち着きます。

ボルガという店名は、店主さんのお父様がロシア文学が流行っていた時代につけた、ロシアを流れる海のように大きな川の名前だそうで、当時は他にもボルガというお店が7,8件あったそうです。
そして、映画監督や、作家、画家、俳優やミュージシャン、多くの著名人にも愛されました。

お店は営業当時から一切変わらす、「変えたのはお店の補強くらいだよ」と店主さん。
レジやパソコンのデジタル機器も一切なく、電話も懐かしいピンクのダイヤル式!
全てが当時のままで営業を続け、孫の代、ひ孫の代、と何世代にも渡って足を運ぶ常連さんもいらっしゃるとのこと。
このお店で出会ってお店で結婚式を挙げられたカップルも何組もいるそうです☆
こんなステキなお店で出会って式までお店だなんて、ステキ過ぎます!!

歴史あるボルガで、店主さんと訪れた著名人のお話に花を咲かせてみてはいかがでしょう?ビックリするようなお話が聞けるかもしれませんよ♪

©新久千映/NSP 2011 ©2016「ワカコ酒2」製作委員会

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