テレビ東京

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【土曜ドラマ24】昼のセント酒

ストーリー

2016.05.14 第六湯 北千住 タカラ湯からの 特撰チャーハン

日の出広告(株)の営業マン・内海孝之(戸次重幸)は、上司の堂園(八木亜希子)とともに北千住の呉服店に営業に訪れていた。弱気な内海の横で、堂園は見事な営業トークで店主の心をとらえ、より大きな広告展開のプランを決定させる。「あれが本当の営業か」と心を打たれ、自分は真面目に足で稼ぐしかないと決意も新たに顔を上げるが、そこに立派な銭湯の煙突を見つけてしまうのだった。昭和二年に北千住で営業を開始した、威風堂々たる銭湯「タカラ湯」。堂園の後姿と煙突を交互に見比べ逡巡するも、「今日だけは、ということで」とつぶやくと暖簾をくぐる内海。下町の人々の人情あふれるやりとりをほほえましく見つめながら、ゆっくりと湯につかるのだった・・・。
志賀廣太郎
松澤一之
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