テレビ東京

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【土曜ドラマ24】昼のセント酒

ストーリー

2016.06.18 第十一湯 高円寺 小杉湯からの焼肉

日の出広告(株)の営業マン・内海孝之(戸次重幸)は、ティッシュ広告の受注先である、高円寺の美容院に来ていた。「出来のいい広告を早く配りたい」とお願いされ、なぜかティッシュ配りをさせられてしまう内海。真面目にすべてのティッシュを配り終り、駅に向かって歩き出すと、通りの先に銭湯の袖看板を見つける。いつものように誘惑に負けそうになるが、今朝、社長(竹中直人)から言われた「営業マンに必要なのは人間力」「営業マンが稼がないと会社はつぶれる」という言葉を思い出し思いとどまっていると、携帯に着信が入る。電話の主は先ほどの美容院の店長で、追加の発注をしたいという。内海の配った広告を見て客が来てくれたのだ。「これも人間力」と自分に言い聞かせると内海は銭湯への路地を入っていく。活気ある商店街と様々な文化が混在する高円寺で人々に愛され続けてきた銭湯「小杉湯」。ミュージシャンや劇団員など多種多様なお客さんを観察しながら、未体験のミルク風呂に体を沈めるのだった・・・
竹中直人
優木まおみ
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