テレビ東京

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【土曜ドラマ24】昼のセント酒

ストーリー

2016.06.11 第十湯 用賀 藤の湯からの穴子白焼き

日の出広告(株)の営業マン・内海孝之(戸次重幸)は、用賀にある時計店に営業に来ていた。店主が言った「使う人間の心持ち次第で、時間の価値は変わる」という言葉に感銘を受ける内海。仕事を終え駅に向かって歩いていると、前方に細くて小さな煙突を見つける。いつもならわき目も振らず銭湯を探すところだが、先ほどの店主の言葉を思い出して『今日は真面目に営業に専念しよう』と思いとどまる。しかし・・・ランニング中のカップルの会話から聞こえてきた「檜風呂」という単語に反応してしまい、結局欲望に負けて暖簾をくぐってしまうのだった。世田谷区用賀の隠れ家的銭湯「藤の湯」。東京銭湯の定番・宮造りのノスタルジックな銭湯である。木をふんだんに使った脱衣所を抜け浴場に入ると、大きな東屋と立派な檜風呂に目を奪われるのであった・・・。
泉谷しげる
石倉三郎
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